いつもありがとうございます。
ロルファーのユキです。



人の親となって7年半。

コミュニケーションという壮大な課題の中にいる感覚は否めない。



他の人との関係は、いざとなれば距離が置けるけれど、家族、おまけに赤ちゃん〜まだ自立できない子供となると距離を置くのは至難の業だったりする。



1日の大半を気分良く過ごせていても、子供の爆撃砲によりどん底に突き落とされることがある。



あの瞬間、もし、その瞬間しか見つめることができなかったら、そういう時に想定していないようなことをしてしまう気が起きてもわからなくないなぁ、とよく思う。



超楽観主義ではないけれど、それなりに「ま、いっか」と思える私でさえ感じるんだから、ちゃんとしてる人はもっと感じてもおかしくないなーなんて。



自分の気持ちが、ふと落とし穴に落ちてしまったその瞬間、周りの環境によっては何が起こってしまうかほんとにわからない。



落ちちゃった時って、抜け出る方法を探そうとかする前に、途方に暮れちゃう感じがあったりするんですよねぇ。あぁ、私は今、底にいるんだなぁ。と、泥沼に足を取られる感。



そんな時、客観的とまでいかなくても、



ああ、私はいま、落とし穴に落ちて沼にはまってる



と気付いたりできるだけでも、そこを抜け出ることに繋がりやすい。



抜け出ようと思ったりしなくても、



ああ、今ここに来ちゃったんだなぁ、ちょっと行動気をつけよう、



とかさえ思えれば、その“魔”の時間を通り過ぎると落とし穴から復活できたりするんですよね。



そうやって、ちょっと自分の思考の外で立ち止まれるためにも、自分の時間、というものを確保したいし、


その自分の時間の中で、自分の身体を感じたり、呼吸を感じたり、空間を感じたり、ということが大切なのかなぁ、、、、



なーんて、子供との激しい攻防戦の最中に感じたのでした。身体の感覚に助けられる日々。頼りにしてるぞ、身体さん。







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