いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。


以前から度々伝えてきているんですが、
上達するために練習時間を増やせばいいかというと
そういうわけでもありません。


詳しくはここに↓


特に、ひょっとしたらプロとかではなく、その手前にある人たちに多いのかもしれないけれど、


例えばダンスの場合、ダンスが楽しくて好きだから余計、上達したいと思った時に“ダンスする時間”を増やしてしまいがちなんですよね。


それよりも、コンディショニングや基礎トレが鍵だったりするんですけどね。


踊りたくて踊っちゃう。


癖が改善されないまま、好きなだけ踊った結果、怪我につながっていく、というのは、残念ながら、かなりのダンスあるある。


ちょうど今日、同じではないんだけれど、関連することを為末さんのツイートで見かけました。


 

 


成功が何を意味するかはいろいろなので置いておいて、


おそらくポイントは、赤線の、


『努力はあくまで「成長」を促すもの。そこを見誤ってはいけない』


というところなのかな。



私はあまり努力という言葉を使わないけれど、私の中での努力は、


結果がどうあれ納得できるだけやること


です。


為末さんの言葉にあるように、努力すれば成功する(うまくいく・達成できる)と思っていた大学生時代。結局そこで“自分が望んでいた結果”は手に入らず、心身やられました。


そんな私が見つけた方法が、


結果がどうあれ納得できるだけのことをやって
結果はもう気にしない。笑


シンプルだけど、私にはとても有効で、
おかげで自分に優しくなれるようになったし、
ただただ“努力”をしていた時よりも
結果もついてきたし
心身が健康にもなりました。笑


シンプルイズベスト。


大人の世界では、そんなことを言ってられないこともあるとは思うけれど、


これだけやったんだから、どうなっても仕方ない


というのも目安としておすすめです。
物差しは他人ではなく、常に自分。
“これだけやったんだから”は、自分が自分に言い訳さえしないものであれば、他人の物差しは気にしなくていいのかな、と。


ただただ“自分の思う努力”をすることが“自分の求めている結果”につながるわけではないことを知っていると、他の選択肢や可能性も見えてきたりするのかな、と思います。



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