いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。




年明け前だったか、年明け後だったか、満島ひかりさんが某トーク番組にゲストで出ていらっしゃいました。



彼女の言葉そのままではないけれど、番組の中で、


10代から仕事を始めて、周りで面白おかしく仕事をしている大人たちを見て、私もこういう世界にいたい、と思った


というような感じのお話を。



それを聞いて思い出したんです。私がロルファーになろうと決めた理由もそこにあったなぁ、と。

(ロルファーって、ロルフィング®︎っていうボディワークをする人のことです。)



そもそも私はロルフィングの養成クラスの通訳としてロルフィングの面白さを知ったという背景があるので、ロルフィングを勉強しようと思う前から、勉強中の生徒さんをはじめ、指導をする先生方とも親しくさせてもらっていました。


プライベートで先生方とも触れ合う中で、


「なんて人間くさくて自由な人たちなんだろう」


と衝撃だったんですよねぇ。



その頃までずっとアメリカにいたので、かなり自由な世界の中で生きていたにも関わらず、それ以上の自由を感じてしまった瞬間。



私が「人間くさくて」と表現したのは、私個人的なイメージでしかありませんが、


先生だからこうじゃなきゃ

身体に携わる人だからこうじゃなきゃ

ボディワーカーだからこうじゃなきゃ


という、そういうしがらみを全然感じなかったんです。



それどころか、その時出会ったロルフィングの先生方、クセが強い!笑



不器用なところもあったり、時にそりゃないだろみたいな考え方もあったり、わがままなところもあったり、ダメダメなところもあったり、愛一直線だったり、思いっきり煩悩丸出しなところもあったり、



それでも根底には愛がある。

どこか惹かれるところがある。

ロルフィングを通じて身体に向き合う姿勢は真摯。



聖人君子でいる振りをしなくていい。

先生方の人間臭さは、私をほっとさせました。



なんて素敵な場所なんだろう。



実際、生徒も年齢も背景もばらばら。

若い人から、お孫さんがいる第三の人生っていうくらいの人もいて、学校の先生をしている人から、お医者さん、私のような学生上がりまで、ほんと様々。



人生ってやっぱり好きに歩んでいいんだよね

と、感じさせられる場でした。



空がどこまでも続いているような解放感。



私もこうやって自由に生きたい。

ダメなところや改善したいところに向き合いながらも、自分ではない人の振りをして生きなくていい。



当時でもなかなか自由に生きていた私にも関わらず、さらなる自由さに憧れ、この道に踏み切ったのでした。



だから、私はこれからも、おそらくこんな感じでゆるーっと、それなりに自由にロルフィングしていくのだと思います。


それを盾に、自分のダメなところを放置する気はないけれど、まぁぼちぼちってところですね。



そんな記憶がふと蘇った、満島ひかりさんのお話。いいタイミングだったな。



いやぁ、それでも、日本にいると、なかなかそんなこと忘れて日本の色に染まっちゃったりして(これでもね笑い泣き)、何年か前にアメリカに行った時、友人に「もっとゆきちゃんらしく自由でいい」と言われたことを鮮明に思い出します。


そうだったそうだった。

人間臭く、私臭く、ゆるっと生きたいのでした。







こちら、私の得意なゆるさで書いた今年のnote1本目。良かったらニコニコ





 気づき今年もゆるく続けていきます気づき

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気づき今年新しく挑戦します気づき


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気づき今年もしっかり続けていきます気づき


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