いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。



久し振りに小説を読みました。




ロルフィング®︎のクライアントさんと、ちょうどこの小説の話になり、私は映画は見たけれど原作を読んでいなかったので、つい最近デビューした図書館で借りてきました。



親となってから、日々目まぐるしく過ぎていき、子供たちが少し手を離れ自分の時間が作れるようになっても、その一人時間につい、いろいろやってしまう。



仕事ももちろんそうだし、家のこともそうだし、ちょっとした隙間時間には落ち着いて本を読む(特に物語的なものは)気もしなく、本を読むなら仕事関係のものばかり。



先日、子供たちの習い事の待ち時間、カフェでこの本を読みながら、こんな風に時間を使えるって久し振りだなぁ、と。



時間は変わらないのに、体感する時間軸って全然違いますよね。



どこかで読んだのは、子供の体感時間と大人の体感時間では数倍の差があるとか(3倍だったか、5倍だったか、、、とにかくすごい差だった記憶)。


歳を重ねるごとに「1年があっという間になっていく」とよく言うけれど、そういうことだったのか、と思いました。



昔、私は「出かけるまで、あと何時間しか残っていない。それまでにあれもあれもやらなきゃ」と、残っている時間を考えがちでした。でもそれだと、時間をマイナスに捉えがちになることが多かったので、気をつけるように。



そしたら、時間を有効に使えるようになりました。



そう、だから、時間の捉え方ひとつとっても、体感する時間軸って違ってきます。面白いなぁ。



運動指導者のためのロルフィングの動きのコース

しかり、ダンスの基礎の基礎を学ぶシリーズしかり、継続したコースを開催していると、なんだかんだ常に準備することがあって追われている感。



そこに、昨年から新しいピラティスのコースのことも考えていたので、頭の中が大忙しでしたが、資料作りも終わり、コースが無事スタートしたのも、気持ちの余裕につながっているのかな、と思います。



春もすぐそこ。

私の好きな季節。

今年はどんな風に動いていこうかな、と(もう3ヶ月経ってるけど)、そんなこともぼんやり考える時間も生まれそうです♡







*時間に追われていてもそれなりの体の状態を保ててるのは日々のながらメンテナンス*




ホームページ、Twitterなどなど。