足の親指側に体重がのりやすいので小指側にのるようにしている。
とか、その逆で
小指側に体重がのりやすいから親指側にのるようにしている。
とか、
聞くことがあるんですが、できたらどちらもして欲しくありません。
できるだけ、両方に乗る意識をしてもらいたい。
なぜかと言うと、最初にあげた2つの例は、ほんとーーーによく聞くことがあるんですが、それをやり過ぎて、反対側に乗りすぎ、結局、改善するのではなく、ただ新しい癖がついてしまうことが多いから。
この両極端な感じは、まぁ何に対してでもやってしまいやすく(何事もバランスとるって難しいですよねぇ)、身体のことで言えば、
猫背だから胸を張るようにしよう→のちに反り癖がつきがち
肩が前に出やすいから、後ろに引こう→のちに肩を後ろにひきすぎ、首や胸椎エリアに問題出がち
骨盤の前傾が強いから後傾にしよう→力を入れて後傾にしようとする癖がつきがち
膝を伸ばし過ぎやすいから(過伸展、反張膝)ゆるめるようにしておこう→ゆるめ方によっては、膝曲げ癖がつきがち
肩が上がりやすいから、下げるようにしよう→力で下げ過ぎて胸郭、腰に問題が出がち
などなど、あげたらキリがなーい!!
*ちなみに、最後の肩上げ癖については、ここに詳しくあります♡
身体のことを教わったり、動きを教わるときは、そういう極端な感じにならない、「やり方」を教えてくれる人に教えてもらえるといいですね
運動指導者として、自分が持ってるものを活かす方法がここにあるかもしれない!
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