いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
力を抜くのは難しい。
私自身が長年苦労したところだったので、ものすごくよくわかります。
不必要な力を抜くこと。
からだをゆるめること。
とても大切なんだけれど、そこができないことにプレッシャーを感じてしまうこともある。
そんな時、ひとまず、「力を抜く」とか「ゆるめる」とかいう言葉から解放されてもいいんじゃないかな、と思ったりする。
そのかわり、「ため息をついてみる」とか、「あたたかいお風呂に入ったら、はぁ〜って言ってみる」とか、その人が日常やる動作の中で、ゆるまる方向にいくものを味わってみたりできたらいいなぁ。
運動指導においても、もちろん力を適切に抜けることは大切だけれど、「力を抜いて」という言葉がけだけでは、正直難しいのです。力を抜いたり、ゆるめられたりした経験がない人にとっては。
力が抜けるようにするために、どう導けるのか。
指導する側として大事にしておきたいところです。
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