いつもありがとうございます、ロルファーのユキです。
母の日にもらったお花♡嬉しい♡
4月の毎日投稿チャレンジを終え、すっかりいつものペースに戻っている今日この頃。人はそんなに簡単に変わらないですねー
（昨日から突然インスタ頑張ってます。良かったら見てね。）
さて、GWが終わりました。皆さん、どんなGWでしたでしょう？
先日突然ケチャの記事を書いたように、子供たちと映画を見に行ったりしていたのですが、長女と買い物にも行きました。
早めに梅雨入りするみたいだし、先週末の時点で今週は雨が多くなるようなことを言っていたので、傘を買いに。
ちゃんとした傘を買うのは初の小3。
今まで、幼稚園の頃から使っていた昔ディーゼルでもらった傘をしばらく使い、そこから折り畳みの傘になり、どこからか出現した小ぶりのビニール傘。
ビニール傘が先日壊れてしまったので、ちゃんとした傘を買わなきゃね！と。
好きな色で傘が見つかり、傘の大きさチェックをするにあたり、ワンタッチボタンで傘を開いた途端…
長女の目が、キラキラ光りました！
こんな嬉しそうな顔することあるー？！
っていうくらいの興奮の表情。
「すごーい！押したら開いた！簡単！早ーい！閉じる時も引くだけでいいんだね！！！」
おおお、なんだか懐かしいぞ、その感じ。
私が高校生の頃、引っ越し先で初めて電話の「子機」というものを手にした時の興奮と同じ種類！！！
そんなことを思い出しながら、なんだか考えてしまった。
そうか、文明が発達した中で生まれた彼女たち。
私のような昭和人がいろんなものが便利になっていくたびに「すごーい！」と感動した感動は、感じる機会がとてつもなく少ないんだなぁ、と。
そうか、私は便利になるにつれ感動して成長してきたけど、彼女たちは、便利さではなく、違うところで感動していくのかもしれないな、と。
親として、そういった感動のきっかけを与えてあげられるんだろう、と思った時に、
やっぱり、これから与えられるのは実体験という感動なのかもしれないなぁ
なんて。
何年か前にどこぞやのニュースで（情報源怪しい
）、CDを知った今時の若者が「Wi-Fiにつながってなくても音楽が聴けるなんてめちゃいいじゃん！」と言った、なんて話も聞いた記憶。
便利さではなく、それこそ、公衆電話から電話がかけられる、という今では不便ととられることであったり、この身を持って皮膚で空気で香りで視覚で感じることであったり。
そんなことを考えるととても興味深く、久し振りにインスタで投稿しようとしたらなんだかよくわからなくなってしまった私は、若者たちからいろいろ学びたいところです。
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