いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
アナトミートレインのコースが終わって早くも1週間。日常ってなんて早く過ぎてしまうんでしょう。
先日、
「四六時中考えてたり意識してたりすることって何かありますか?」
と質問をいただきました。
ニュアンス的には、
「それぐらい考えちゃうくらい熱中していることってありますか?」
みたいな感じだったんですが、
なんて良い質問!
思わず、「うーん🧐」と考えました。
ダンス現役時代は寝ても覚めてもダンスだったけれど、今は何なんだろう?
何が大切か、と言われたら子供達なんだけど、
四六時中考えるわけではなく。
結果として湧いてきたのが、
自分の身体の使い方
や
習慣になった使い方の発見
や
いかに日常の中での身体の使い方を身体のケア…というよりは、身体が喜ぶ方向にしていけるか
ということが
比較的四六時中頭の中にあるかも!!
ということ。
料理をしていても
「こうやってオタマを持った方が腕が楽だな」
とか
今夜もお風呂で髪を洗いながら、
「髪を洗う時にぐっと不必要に目を瞑っちゃうのって面白いな。必要ないのにな」
とか
荷物を持って歩いている時に、
「こういうバッグだと、こういうところは体が楽だけど、こういうところは体に負担をかけるなぁ」
とか
雑巾を絞るときに
「ここをこうすると、肘の過伸展の人はやりやすそうだな」
とか
何かと尽きることがありません😂
(昔、自分が発熱した時に、「発熱して身体がしんどい時って、前鋸筋入ってくれないなぁ〜」なんて思ったりしたこともありました😆)
私はピラティスやロルフィングの中で
動きの指示出しや声がけをしていく時の
言葉の選択にとても興味を持っていて
そこを工夫することで
相手のからだから生まれる動きに変化を与えていくのが得意です。
でも、決して、とても素敵な表現をするわけでもなく、語彙はかなり乏しいんですが、
日常の中での発見を利用して生まれる私の感覚的な言葉たちは、素敵ではないけど、伝わりやすくはあるように感じています。
私たちの過ごす時間は
これといってキラキラしたことが起こるわけではない日常が大半。
そんな日常から思い出せるような身体の使い方って、それなりに便利だと思うんですよね。
…にしても、四六時中そんなことを自然に考えてしまっている私は、何オタクと言うのかはわかりませんが、クセになってしまっているので、これからも継続しちゃいそうです。
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