いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。


40代に突入して数年、年々感じるようになる身体の変化。
つい先日同年代の友人ともその話題に♡


歳を重ねる上で気を付けていきたいことって
きっと山ほどあります。
栄養、運動、睡眠…


ひとまず私の仕事ジャンルである
“身体機能”的なところ
先日友人にここだけはおさえておいてほしいとおすすめしたのは3つ。
(ちなみに、日ごろそこまで運動していない、歩くのも少ない人を対象にしております😌)


 ①心肺機能を上げるための何か


私個人的に関節の痛み等はおかげさまでないけれど、切実に感じるのが心肺機能の低下。

特にここ数ヶ月ダンスお休み中のため、
激しく動くことが皆無。

心肺機能と体力って結びついてるから
ちょっと発熱したりした時でも
やっぱり元気さが変わってくるんですよねぇ。

子育て中だと何かと時間が取りづらいもの。
そして、運動癖がない人にとっては
身体を動かすって、最初の一歩がきつい。
(運動が嫌いではない私でも、普段全然自主的にしないし😂)

なので、出来るだけ簡単に、
日常生活の中で“ついで”にできることからをおすすめしました。

踏み台昇降、早歩き、その場でジャンプ、
階段を少し早めに上がってみる、などなど。


ずっと前に踏み台昇降のポイントをお伝えするWSをした時の写真📷


私を含む、今回話していた友人たちは車移動も多いので、ひとまず余裕がある時は公共機関でお出かけしたりしてみるのもおすすめ。


 ②骨粗鬆症予防その1


閉経後でもいろんなアプローチはできるけれど、閉経前にやっておきたいのがジャンプ!

骨は圧がかかることで強くなるので、
今のうちから軽く負荷をかけておきたいところです。

もちろん、歩くことも良いし、
重力下でゴロンと横になっているよりも
直立に近い状態でいる時間も大切。

ただ、ジャンプは閉経後だと、
骨減少症や骨粗鬆症の危険もあるし、
ちょっと心配。

ということで、閉経前に
ジャンプなどの少し負荷がかかることを
やっておきたいですよねー。

骨密度貯金はしっかりしておきたい!

軽いジャンプでもきつい時は
まずは、有名な踵トントンからでも♡
(これは閉経後でも安心)


 ③骨粗鬆症予防その2


そして、骨粗鬆症予防に
四つん這いの姿勢も!

ハイハイしたっていいし、
ヨガとかエクササイズとか知ってる人は
四つん這いでやるエクササイズもいいですね♡

骨粗鬆症を知るきっかけになりがちな骨折が起こりやすい場所が手首

現代的な生活の中では、どうしても手や腕に負荷をかけることが少なくなりがち。

四つん這いからでも、手首に負荷をかけて上げ始めるのがおすすめです。

それをふまえると、
もちろん腕立て伏せ、逆立ち、なんかも。(やり慣れてる人なら)
鉄棒とか、“ぶら下がる”という行為もいいですね♪


そんなわけで、
普段運動しないわー、という友人には
ひとまずこの3つを伝えています。


なんだかんだで、ラジオ体操も良いから、
それを足してあげると、全身運動として良いですよね♡


良いものはたくさんあるんだけれど

今回は、ひとまずおさえておいてほしい!というものを。

そうそう、友人たちにはこちらの記事もシェアしておきました。(私が言うより、こういう記事で知った方が信用できる人もいる)


自分自身もダンスやピラティスやヨガをしないわけではないんだけれど、根がグータラなので、ほんとに運動不足になりがち。


そして、私の周りにはインストラクター業の方も多いけれど、私のように運動不足になりがちな一般の人もめちゃ多い!


動き出してみると、
意外にそれで不調が改善することもあるし、
もし、動くことによって関節などに痛みが出てきたら、それは“使い方を改善させなくてはいけない”サイン


痛みが治るまでは、痛みの緩和をする治療もいいけれど、“使い方”を学ばないと、その問題はこの先深刻化していく可能性が大です。

だって、使い方の癖だから。
日常生活の中にもある癖でしょうし、
歳を重ねると共に筋や骨が弱くなっていく時、
その癖はさらに出やすくなるのが考えられます。


早め早めの、自分に合った自己投資、したいところですね♡


現在、そんな感じで運動不足な私は、
春休み中の子供達と
公共機関で出かけて歩くようにしたり、
ジャンボリーミッキーを真剣に踊ったりしています😆


もうそんなん言われても、やっぱり何もできない!という人には、やっぱりこれが1番おすすめ!





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