いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。





先週、関ジャム完全燃SHOWという番組で、
BUMP OF CHICKENの特集が。


その中で、藤原基央さんが、

歌詞やメロディーやサウンドの最後の決め手となるのは?】という質問に対して、言語化するのが難しいとおっしゃいつつも、

 ​



僕の意思じゃない

曲の完成形は自分知らない

曲の方が、元々こういう曲です、と言ってくれる


大きな石の塊を削っていって取り出すような感じ


初めからこの人に僕は会いたかった、という感じ


「ここまでだよ」というのは曲が一番分かっている

 


というお話を。


それを聞いて、

ロルフィングと同じだなぁ!


と思った私。



ロルフィングを学んでいた時に、よく先生が、


ロルフィングは、彫刻家が、石がこうあるべきと石が伝えている形になるように削っていくのと似ている


と話してくれていました。



その人がその人である状態に促していく。



それが、ロルフィングが赤ちゃんから何歳の方まででも大丈夫で、人間の身体性の土台に働きかけてくれる所以だなぁ、と。



ロルファー(施術者)が、こちらの意図でエゴイスティックに相手の身体にアプローチしているわけでは決してなくて、



身体が、こうありたい、と伝えてくれる方向に促していく。

(こう書くと、藤原さんもインタビューで言っていたように、やばいやつと思われがちですが🤣)



藤原さんが、「どう足掻いてもこれが完成です」と曲が伝えてくれるという話もされていましたが、



それもロルフィングでよくあるんですよね。

今日はここで身体がめちゃハッピーなんだな、という状態。



構造的や機能的に見たら、もう少しここにこうしても、みたいなところがあっても、身体が動きを通じて「本日ここ最高です!」と言ってるみたいなこと。



まさしく、これも恩師から散々聞いてきた、

Less is More

の目安です。




だから、ロルフィングを受けた人は、他の施術やエクササイズなどの効果も出やすくなったりするんだろうなぁ、と思います。

(私のクライアントさんには少なくともとても多いです。)



ロルフィングは、どうだ!というロルファーやロルフィングの力を見せつけるワークではなくて、縁の下の力持ち的なワークだなぁ、と感じます。



ロルフィングのムーブメントエクササイズも同様で、いかなるジャンルにも対応ができて、そのジャンルの深みを出すことができる!



だからこそ、ホリスティック・システムもどんなジャンルの人にとっても自分とスキルを深めるために使えるんだろうなぁと思います。



ロルフィング、すごいな😆



ちなみに、、、

関ジャム、4/23、23時まではTVerで視聴可能です😎






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