いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。


雨ですねぇ。
大雨です。
台風エリア、大雨がひどいエリアの方々が
無事に乗り越えれることを祈っています。


そして、気付いたら6月。
いつも思うけど早いものです。


先月はSNS全般的に離れ気味だったので
今月はちょっと向き合ってみようかな、なんて思ってます。


雨だと言葉の調子も変わります🤣
ちょっとだけしっとり系。


ここ数ヶ月、四肢にまつわるWSを開催していました。


膝の過伸展にまつわるWSを開催したら、
その後、肘の過伸展が課題のクライアントが続いたことから、そちらに意識が向かい、
肘の過伸展のWSを。


長年私のWSを受けている方々も受講してくださっていましたが、それでも新しい“気付き”に繋がってくれたりしていて良かった!


自分自身の身体での気付き、
そして、
それを生徒さんにシェアすることでの気付き、
そして、
生徒さん自身の気付き。


気付きの連鎖が起こってくれていることが
とても嬉しく、
それを糧にこれからも進めるなぁと感じてます。


四肢というだけあって…



とても似てる構造をしてるんです。


下肢→大腿骨1本、膝下の骨2本、細かい骨があってからの足指5本


上肢→上腕骨1本、肘下の骨2本、細かい骨があってからの指5本



そしてこれって、指の本数であったり多少変化はあっても、恐竜🦕にも見られたりするし、



何千万年前の人間なんて、完全に同じ。

(ミイラ展を訪れた時に、一番感銘を受けたのはここだった)



その頃の人と、現代人は、

ほぼ同じ身体の作りをしているのに、

暮らし方はとてつもなく変わりました。



変わったところは多々あるけど、

やっぱり上肢にあまり荷重をかけなくなったのは大きいんじゃないかな。



運動を介して、腕立て伏せや、懸垂、

よつんばいでのエクササイズなどをしていれば別だけれど、



二足歩行の私たちは、

上肢に荷重をかけることがとても少ない。



けど、肩や腕周りというのは、

とても動きの自由度も大きく

その分、不安定要素も多い。



ここは、今回私が肘のWSをするにあたって

明確にポイントになっていたところの一つです。



ここが理由になって

膝の過伸展よりも肘の過伸展の方が

改善に時間がかかったり難しかったり

周囲への影響も大



骨粗鬆症が手首に出やすかったりするのも

この、上肢への荷重の低さが関係してきます。



腕立て伏せなんてほどのことをしなくても、

ちょっとハイハイしてみたりとか

よつんばいでエクササイズしてみたりとか

そこからでもおすすめです♡



四肢、と呼べるほど、

下肢と同じくらい上肢を使うのは難しいけれど

上肢を使う頻度は増やしてあげたいですね!





*骨粗鬆症予防であったり、歳を重ねる上でチェックしておきたいことについて


現在アーカイブ視聴が可能な肘のWSについてはこちら

*ここには書いてませんが、詳しく説明している回と、実践編と2種類のWSがあります*




(名古屋コース第4金曜4月から、東京コース第2火曜6月から)


ホリスティック・システムの全貌について、こちらに詳しく書いてみました↓



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