いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
金曜からの台風、そして新幹線をはじめとした様々なトラブル。
皆さんがご無事であったことを願います🥲
この週末は講座続きでした。
土曜日は、運動指導者を対象に私が開催している定期コースのホリスティック・システム。
日曜日は、大学での社会人講座のゲスト講師として。
1つは運動指導者対象、
1つは一般社会人対象、ということで
伝え方は異なってくるものの、
基本的にお伝えしているのは、
ロルフィング®︎的な身体と動きのアプローチの仕方です。
自分自身の身体と動きをロルフィング的なアプローチで向き合うことで、
運動指導者は、自分の身体と動きだけでなく、そこからそれぞれの生徒さんへの伝え方を知れますし、
一般の人にとっては、自分自身の身体と動きの取説を知ることができます。
今回の大学の講座では、講座自体は連続するものだったので、次の回に向けての、身体の使い方的課題を、個々に見つけていきました。
どちらにしても、
私がこういった内容を伝える上でポイントにしているのは、
身体や動きの中での筋膜の感覚的な捉え方、
動きと言葉の捉え方や感覚的な向き合い方です。
（私は動きと言語と感覚の結びつけが得意♪）
このイメージもとても大切♡
（手作りテンセグリティーモデル）
筋膜はいろんなことが言われますし、
ネットで調べれば学術的なところは何かと知れるので、
私は、身体で実感できる筋膜の捉え方をお伝えしています。
筋膜のように、まだまだ研究過程にあるもの（筋膜の研究的歴史はとても浅いです）は、この先どんな驚きの発見があるかわかりません。
けれど、身体で実感できるのであれば、
そしてそれが動きにプラスをもたらしてくれるのであれば
どんなことが解明されようと
身体の中で真実として存在し続けていくこともできるし、
自分のものになっているので、変容していくこともできます。
「今まで自分の中で感じていたことなんだけれど、それが言語化できてなくてもやもやしていたのが、今回言語化してもらったことで、これからアプローチしていくことができる気がしていて、すごく嬉しい」
大学での講座の感想の一つです。
自分の新しい癖がみつかったり
出来ないことが見つかったり
本当に、宝探しのようです♡
自分の身体や動きの宝が見つかって
そこにアプローチすることで
これからの身体や動きが変わっていく。
私主催のコースは来月お会いする時が楽しみだけど、
大学の講座は次回は私は参加しないので皆さんの変化に立ち会えず残念です！
あぁ、でも楽しい週末でした！
終わってもまだまだ明るい！
日が長くなってきましたね。
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