後編。
この記事のつづき↓
明日１４日の山羊座の満月のテーマは
人生の失敗を認めることで
新たに開く扉（人生の深さを得る）があるというもの。
私の人生、失敗ばかりだ。」
で書き出した、前編の記事。
「いっそのこと、何もしないでいた方が、よかったんじゃないか？
人生を変えようとして足掻き
何か特別なことをしようと思って
投資してきたお金と時間、エネルギー。
だけど、それがこの結果ならば
何もしないで、じっとして動かないでいた方が、心折れることもなく
何も失うことがなかったんじゃないか？」
いや、そんなことはない！
すべては必要な体験だったんだ。
…なんてことは
今回に限っては書かない
その通りなのだ。
いっそのこと、何もしない方が
よかったくらい
お金も若さも
無駄にしたのだ。
それは経験値でも何でもなく
分岐点の
選択を誤ったのだ。
それだけの話だ。
そして、それを認めることで
あらゆることが反転する。
高校生の時の私が、死にたくなって
教育関係の有名な先生に
ヘルプを求めた時
「君は精神年齢が同学年の子たちより高いから、合わないんだ。
だから今は辛くても、大人になれば生きづらさがなくなるよ」
と言ってもらえたことで
特別意識が刺激された。
「だから、自分が周りとうまくいかなくても、仕方がないんだ」
という、上から目線の
心の支えのようなものを手に入れた。
だけど、その耳触りのいい言葉で
逆に失敗の原因となってるものに
長いこと気づけなかった。
前編でも書いたけれど
ある時、それに気づいた。↓
入学した高校が合わなかったこと。
周りとうまくいかなくなったこと。
それは…
「私の精神年齢が高いとか、周りが幼いからとかではなくて
人生の分岐点の受験校選びの時
偏差値にこだわらず
自分らしくしていて大丈夫な高校を
選択すればよかっただけの話だ」
時間やお金も失った
人生の選択や行動の
失敗は潔く認めよう
その上で
ここからどうするか？
ここから
どうしていきたいか？
にエネルギーを向けよう。
何歳になろうが、崖っぷちだろうが
自分のテーマに
気づくことができれば
ガイドと共に
魂の願いを叶えて行くことはできる。
失敗という壁にぶち当たった時
そこはまさしく
重要な分岐点だ。
他者に何を言われるか？とか
見栄やプライドからの選択をせず
フラットに観察して、そこからの
立て直しを考えよう。
すぐにキラキラしたものに飛びつかず
一人の時間の中で
自分の失敗体験を
逆に強みにできないか？も考えてみよう。
共感性ビジネスという言葉があるけれど
失敗体験を語ることは
恥ずかしいことではない。
他者の心を開かせる
人生の深みという変わる。
そして…
繊細すぎる自分
傷つきやすい自分
それなのに理想が高く
特別意識に
しがみついている自分
これじゃあ、生きづらい
もうこのパターンからも抜けて
宇宙のお試しテストに飲み込まれず
