私は１０年前の３４歳の時に株式会社ロッテンマイヤーを創業しました。
起業準備中に知人で取引先だった株式会社モルビドというキャスティング会社
竹末社長の新入社員研修に入れて貰いました。
その時に1日目の研修で1カ月間の10時～18時月曜日から金曜日までの３０分刻み
のスケジュール帳を書くという課題が与えられました。
当時はまだ事務所も借りてないし会社の登記もこれからという真っ白な状態でした。
いつ事務所の鍵を貰うのか
登記は何日にするのか
事務所の家具はいつ入れるのか
営業に行くためにいつアポ電話をするのか
アポ電話は３０分で何件かけるのか
自分がやらなければいけない事をすべて書けと言われました。
私は
えっわかりません。。。。
決められない相手の都合もあるし。。。
と言ったら良いから書けと言われひとつひとつ自分で決めて
1カ月間３０分刻みのスケジュール帳を完成させたら
このスケジュール帳通りにしたら良いから
ビジネスは目標からの逆算で決めた事を守るだけ
と教えて貰いました。
私は起業時にOL気質が抜けないとんでもない子でしたが
本当に素直だった。笑
起業時にロッテンマイヤーのお父さんと竹末さんの2人に教えて貰ったから
会社が継続出来たと思います。
起業時は本当に周りに影響されてしまいます。
私は幸運だったと思います。
起業初期に大事な事
軌道に乗ったら大事な事
継続するのに大事な事
全部優先順位が違います。
それをその時々のタイミングで教えて貰いました。
今年は１０年目で日本親勉アカデミー協会の代表理事小室尚子先生のZERO塾に入り
猛勉強中です。
小室先生は私に遊ぶように仕事をする仕組みを教えてくれました。
毎回ここがテストに出るからね。
と教えてくれます。
わからない事や悩んでる事があると瞬時に解決してくれて
私はなるほどの連続です。笑
ぶっちゃけやりたくない大変な事も正直ありました。笑
でもそんな私のどうでも良い感情は捨てました。笑
だって高かったんだもん！笑
この10年目のタイミングで小室先生に出会えた事も幸運です。
私もこの１０年ずっと順調だったわけでもなく
もがき苦しみ、
手を打っても打っても上手くいかない時期もありました。
本当に苦しかった。
その時私が何をしたかというと
徳を積む事をしました。
もうこれしかないと思いました。
徳とは
どれだけまわりの人を笑顔にさせたかです
私は苦しかった時にシンプルにそこだけに集中しました。
時間はかかりましたが自分のいる景色が変わっていきました。
苦しんでいる人って本当に自分勝手になりがちで
目先の利益しか考えないんです。
そうすると人は離れていきます。
信用は積み重ねですが、一度失った信用は取り返せないと思います。
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