「高橋みなみへ きくちから」* 新堂本兄弟たかみな加入の経緯、最終回の本音。他 | 未定

未定

高橋みなみさんを応援し見守り続けるのがメインです。






・見逃し配信


高橋みなみへきくちから!2年1か月20日ぶりカメラの前でいきなり再会した旧い戦友【10月27日 放送番組】
http://fod.fujitv.co.jp/s/nextsmart/?site=vod.php&id=1040&auth=0


音組制作のきくちからが始まって以来はじめて関わる48グループは半年前に卒業した総監督・高橋みなみ『堂本兄弟』の盟友も知らない加入の経緯と、ガチで語る最終回の本音











・きくちプロデューサーとは2年ぶりの再会。




高橋「きくちゃん!久しぶり~!!」
きくち「久しぶり。丸2年ぶりくらいだよ」
高橋「そんなにですよね?!」
きくち「僕が最後にやったFNSうたの夏まつり以来だね」
尾木社長「何年前の?」
きくち「一昨年ですよ」
高橋「社長入っちゃったよ(笑)」
きくち「全然平気よ」



(尾木社長も一緒に居たw)


きくち「社長とはちょこちょこね。華原とはたまにお仕事してるから」
高橋「2年も空いてるんだ…。なんか不思議だ」
きくち「この2年間でさ、これが初めて48グループとやる仕事。スカパー音楽祭で乃木坂と欅やったけど」
高橋「そっか。お世話になっております」
きくち「たかみなを48グループと言うのか分からないけれど」
高橋「そうねぇ。もう抜けちゃったからなぁ」
きくち「だから卒業コンサートも行っていいのか分かんなかったんだけど」
高橋「来てよ~!」

きくち「元気だった?」
高橋「卒業の時は体調崩したりもしながらも、今はだいぶ一人に慣れるためのリハビリ中」
きくち「そっか。ソロ歌手になるとは思わなかったな」
高橋「なんでよー!きくちゃんいつも言う。もう。GIVE ME FIVE!でギター弾いたときも、私きくちゃんに”たかみなはギターの才能ない”ってすごい言われて(笑) それは確かにって思いながらも」

きくち「でも思いっきりの良さは良かったよね。あのあとももクロにギター教え始めたんだけど、一人だけ黄色のしおりだけギター好きになって弾けるようになって、たかみなっぽいのはあーりん。弾けても弾けてなくても弾くのよ」
高橋「思い切りだけはっていう(笑)」
きくち「それ大事じゃん」
高橋「勇気いるから」
きくち「香ちゃんとやってるじゃん。あの子もプリプリの時は弾けても弾けてなくても弾くタイプだったよ」
高橋「えっ、岸谷さんが?」
きくち「ガールズバンドはああいうのがいい」
高橋「楽器は憧れる」
きくち「憧れなくてもこんなに仕事してるじゃん」
高橋「いや、必死ですよ。必死必死」







・夏のイベントにたかみなをオファーしていた。

きくち「夏は惜しかったのよ」
高橋「そー。申し訳ないです」
きくち「1日だけスケジュールもらえたんだけど、あの日はどうしても使いづらい日だったんで。ごめんなさいね」
高橋「全然です。呼んでいただけただけで」
きくち「嫌じゃなかったら今度こそ夏菜子ちゃんと」








たかみな単品で呼ぶわけないと思ったら
やはり夏菜子絡み(笑)





・百田夏菜子と食事に行った話。


高橋「夏菜子から色々話は聞いてて。今色々やってますって話は聞いてました」
きくち「夏菜子にも聞いたんだけどさ、なんでご飯食べに行ったの?」
高橋「ほんとに堂本兄弟でももクロちゃんよく来てくれてたから、そのときもAB型対決みたいな2人バカだから色々やらせてもらってて、なんか波長が合うなって思ってて」
きくち「分かる分かる。センターっぽいよ。AKBにおいてのセンターってまた違う意味を持ってるかもしれないけど、真ん中にいる。色で言うと赤な感じ」
高橋「やったー。嬉しい」
きくち「褒めてるぞ」

高橋「あの後、アイドルメドレーみたいなのをやるときにアイドルみんな同じ楽屋になって」
きくち「アイドルメドレー見たよ」
高橋「リハーサルも色んなレコード会社さんがある意味ギラギラしながら、でも本人達はみんな同世代だし、同じ女の子同士だし。私達みたいな年上だとみんな話しかけづらいから、でもももクロちゃんとか夏菜子は一緒にやってたから楽屋でも来てくれて。(連絡先を)聞いてもいいですかって。私も聞きたかったけど、お互いタブー感があって、勇気出しましたって言ってくれて。同じアイドルとしてやってたし、苦労もあるし、ご飯言って話しながらなるほどって」

きくち「夏菜子も話してたからある程度使ってるんだけど、2人で行ったんでしょ?」
高橋「2人で行った」
きくち「それは立派だと思うよ。ちゃんとお友達じゃん」
高橋「うん。2人じゃなきゃ嫌だなっていうのもあったし。ありがたいのは、私AKBの中じゃしっかり者のイメージだったから、私とご飯食べる分には害はないって、ちょっとみんな思ってるっぽくて。その中で年齢の壁とかも彼女なりに考えてて」
きくち「22だからね。たかみないくつよ」
高橋「25。でも夏菜子と3つしか離れてないんだなって思ってびっくりした」
きくち「そう考えると若くして良いところまでいったよね」
高橋「ほんとに人生として良い経験をさせてもらったなって思ってるから」
きくち「ここからまた始められるじゃん。タレント人生」
高橋「自分でも新しいスタートだなって思いながらも、ただあの充実感が異常だったからそこが怖いなって思ってます」








きくち「若い頃からビシっとしてたよね」
高橋「ポジションが空いてたから。センター争いとか、序列が下がってきたりした時に」
きくち「序列なんて気にしてたの?」
高橋「地味に気になってきちゃう」
きくち「今年は入れなかったけど一昨年までは(総選挙)たかみなに入れてたよ」
高橋「優しーい!」
きくち「うちの子っぽい感じだったからね」

高橋「でもしっかりしすぎて、本当の自分かどれか分からなくなるくらい。そのタイミングで堂本兄弟に呼んでもらえたのって、すっごい大きくて。」
きくち「堂本の話って色々わかってる?」






・2011年~ 新堂本兄弟、たかみな加入の経緯。


きくち「色んな事情があって、メンバー変える方向に色々話があってて。理由は言わないけど。じゃあ新しいメンバーどうしようかっていう時に、光ちゃんって堂本光一って普通に男の子じゃん。KARAが流行ればKARAが好きで、少女時代が流行れば少女時代が好きで、AKBが流行ればAKBが好きだったのよ。ゲストに来た時、嬉しそうにしてたのが分かるでしょ?光一のあのはしゃぎよう」

高橋「すごい優しくしていただいてるなって」
きくち「人生生きてる中で若い女の子と喋る機会なんて堂本くらいだよ」
高橋「ちょっとー!w 光一さんって素敵ですよね。なんかゲームの世界に生きてる人みたい」

きくち「で、ハマサキDもAKB好きだったから、最初からAKBの誰かだったし、そこでマッキーとかもリストに上がってたから関西人が良いんじゃないかって、あの時映画で華やかだった横山由依ちゃんとかがいいかなって思ったの。たかみなが決まる前、忙しい頃だったから秋元さんも簡単に貸してくれないじゃん。AKBの誰かを出すって話になってて、たかみななんて高望みはできなかったから、関西弁のチームで組もうかという話が上がってたのよ。そこで西川さんが入ったじゃん。西川さんの入り方もあれよ、剛さんにAKB入れるの反対されたから剛さんのバランス取るために西川さん入れたのよ」

高橋「そうなんだ。仲良いから」
きくち「西川さん置いておけば大丈夫だろって言ったら納得してくれたから。兄やんが入ったからほんとに全員関西人になっちゃって。高見沢さん以外関西人。これは横山さんかなと、映画の時だったから。そしたらたかみなを貸してくれてさ、たかみなで始まっちゃうとたかみな諦めきれなくなるじゃん。2回目の収録か何かのときね、もうすでにたかみなのスケジュールがなくて大島優子さんとかいう話だったんだよね」

高橋「そうでしたか…」
ともこさん(恐らく音組の人) 「だけどそれやめたんだったよね」
きくち「結局たかみなで押し切る話になって」
ともこさん「ほんとは海外に行く予定かなんかだったんだけど」
高橋「よかったー。出れてよかったー」



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驚きエピソードてんこ盛りでござる。
光一さんがAKB好きだったから入れることになったとか剛さんは最初AKB入れるの反対してたとか、もしかしたら違うメンバーがレギュラーになってたかもしれないとか…(*_*)ヒエー。。。

2010~2012頃のブーム期は、「AKBの誰か」←こういうので番組とか雑誌とか決めてたこと多そうですからね。。競争や。。。

タイミングとか色々違えば、今とは違う未来になってたかもしれないんだなと思うと。。堂本兄弟のおかげで音楽の経験、楽しさを学べ人脈もいっぱい作れたようなもんですから、、そしてAKBがきつかった時の心の拠り所だったわけで。。。こわー(´・ω・`)堂本なかったら高橋みなみはどうなっていたんだろう。

10年もAKB48で頑張れただろうか
歌の楽しさを知ることができたのだろうか。。


ほんと最終的に選ばれて良かった…(>_<)。






・新堂本兄弟はたかみなのコーラスがドキュメンタリーだった。


きくち「そして音組道場で何回も泣かされるっていうね」
高橋「ほんとですよー。ほんとにね。でも色々教えてもらえたのは嬉しかったし」
きくち「たかみなのドキュメンタリーだったからね。1個前は恭子ちゃんのピアノがドキュメンタリーだったんだけど、LOVE LOVEあいしてる始めた時はキンキがギターやんのがドキュメンタリーだったんだけど。たかみなが無謀にもコーラスをやるっていうのがドキュメンタリー」

高橋「ほんとに無謀でしたよ(笑)」
きくち「ボーカリストだからコーラスやんなくてもいいんだけど、勉強と練習にはなるよね」
高橋「100なりますね。あとあの環境。私以外皆さん大先輩だし。AKBの中じゃ私が先輩になってしっかりして、自分が一番できてるみたいな感じになっちゃうけど外出たら全然違うし。コーラスって言ったら音すらも分からない状況で」
きくち「その頃はマッキーも西川さんもさ、コーラスのための人じゃなくてボーカリストだからいづみさんに教わってるもんね。いづみさんがパート分けして」

高橋「それがすごい環境だなって。お二人も楽屋に入っていづみさんに確認されてて、この中で一緒に学べるってハンパないなって思ってました。でもほんとに、いつかリベンジしたいことは、徳永さんと」
きくち「夏のうたまつりで本番だけできなかったやつだね」
高橋「ほんとトラウマ!(笑)」
きくち「たかみなのステージの下で見てたよね」
高橋「そう。きくちゃんが上手側で頑張ってって言ってくれたから、行ってくる!って」
きくち「ほんとに心配だったもん」
高橋「心配が的中しちゃって出来ないっていう(笑)」
きくち「リハまで出来てたのにね」
高橋「リハもギリなラインで。徳永さんも堂本でも何回もやってくださって、私ができないたびに”大丈夫だよ。歌って心なんだよ”って温かい言葉を言ってくれながらも、その日も大丈夫大丈夫って言ってくださって目を見ながら緊張しすぎて失敗するっていう(笑)」

高橋「ほんとにきくちゃん然り、徳永さん然り、申し訳ないなって思ってて。。素晴らしい場所用意してもらってんのに」
きくち「でもそういうのも面白かったよね」
高橋「出来ない経験、失敗ってもちろんいけないことだけど、」
きくち「でも失敗して、チクショー!って思うぐらいじゃないと次へ進めないよね」
高橋「チクショーすぎて。でもその時の自分は何回やってもあそこで失敗してたんだろうなってすごく思うんですよ。だってすごい自分なりにめちゃくちゃ頑張ったから。申し訳ないなって」

きくち「リハまではなんとなく出来てたから」
高橋「ほんとにギリギリだよ」
きくち「徳永さんに対する申し訳なさもあるじゃん」
高橋「ほんとですよ(笑) でもあれがきっかけで徳永さんは連絡先を知って、色々事あるごとにメールをくれたりするので、全部の繋がりが堂本から生まれてるなって思います」

きくち「入って良かったね。ゆいはんじゃなくてたかみなで良かったね」
高橋「あれほんとに今聞いて怖かった。それは知らなかったから。結構分かれ道。」
きくち「だってAKBが誰を貸してくれるか分からない状態で西川さんも揃ってたから、関西人関西人って。高見沢さんだけ江戸っ子でイイじゃんと思って。だってたかみな貸してくれると思わねーもんあの時点で」






高橋「音楽もだけど、トークも戦場だったから。すごかった。みんな喋れるしみんな凄いし」
きくち「でもすぐにさ、最初の忘年会の時かな。剛さんに気に入られて。そっから仲良くなったよね」
高橋「ほんとに。私は1回目の収録のときにどれだけ皆さんに自分を理解してもらえるかっていうのを。絶対アイドルって思われてるし、イヤだと思われてると思ってたから。どんな感じの子か分かんないから。だからとりあえず行けるところまで行こうと思って、、うんちの話をしましたw トイレの話になってうんちの話になって」
きくち「これまゆゆだったらマズイけどたかみなはOKみたいな」
高橋「そうですよ。うんちの一つや二つ」



.......

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AKB入れるの反対してた剛さんに
すぐ気に入られる高橋みなみさんの
対人スキル( ˘ω˘)

今では曲書いてやるよとまで言ってくれてる。





・新堂本兄弟最終回。たかみなに話す初めての本音。


きくち「そうだね。なんか、、あのまま続けばよかったのにね」
高橋「やりたかったなって。」
きくち「さよならコンサートの時色々喋ってくれてありがとね。たかみなもDAIGOも」
高橋「…(泣)」
きくち「西川さんもか。光一もか。ありがたいね」
高橋「めちゃめちゃ楽しかったですよ。すっごい楽しかった」


きくち「まぁ、行けないじゃん。行っちゃいけないから。まぁ西川さんが、一番ここに来たかったきくちさんがいないみたいな事を言ってくれたりして、たかみなも言ってくれたりして。その時はここで三代目j Soul brothersのコレを撮ってたんだよね。火曜日で抜けきれない日でさ。なんとも言えない気持ちだったんだけど。たかみなだから話す初めての本音だけど、私がいなくて何がさよならコンサートだよって思ったりしたよ。」

高橋「思いましたよ。ほんとに。」
きくち「僕らの音楽が終わるときもさ、最後の3ヶ月だけやった人間が何言ってんだよって思ったけど。あそこは草彅くんがいたから。何度も草彅くんに抱きしめられたけど。難しいね。」
高橋「難しい。私は途中参加だけど、いさせてもらえたのは自分の中では大きかったから。あの日きくちゃんがいなかったのは、うん」






きくち「あれはしょうがないよなぁとは思うけど。今こんなにももクロとべったりだとさ、どっちも良いんだけどそれぞれだけど、たかみなの良いところもいっぱい分かるよ。今のほうがたかみなに優しくできる」
高橋「うれちー」
きくち「あの時厳しかったよな」
高橋「アメとムチでしたよ。ムチを打ってもらって、たまに良かったじゃんって言ってくれるのが私は嬉しかった」
きくち「堂本は収録だからっていうのもあるけど比較的本番には強かったよね」
高橋「ほんとに!?」
きくち「コーラスで撮り直すことはないじゃん。演奏だったりボーカリストの都合で撮り直すけど、最終的に決めたやつが一番良かったり。だから夏のうたまつりも安心してたんだけど生放送は違うなって思って」
高橋「生は違うのよ~。プレッシャーすごいのよ」


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たかみなさんの生放送での失敗率高すぎてほんとこゎぃ。←
喋りの生放送は得意なのになぁ。。笑

しかもリハではある程度できてるのに
本番ではできないって。笑
でも収録には強いって意味わかんない。笑



堂本はなー、、終わり方がアレだったから円満じゃないのは分かっていたけれど、なんというか原因の少しはきくぴにもあると思うからなぁ(*_*)。 ゲストの偏りもそうだけど、色々ゴタゴタしてたんだろうけども。 

あの人気番組を打ち切りにするぐらいの何かがフジテレビ内で起きて、きくぴは完全に地上波の番組制作から飛ばされてっていう。なんともいえない。楽しい番組だったのに残念ですよね。








・きくちP「たかみなは喋る声は良い」


きくち「たかみなはね、堂本入ったとき、どうしてこんなに下手なんだろうって思ったし」
高橋「ほんとにそうですよ」
きくち「あの時言ったかもしれないけど、人には生まれ落ちた時に歌手になれる人となれない人が二分割されて、AKBの人はほとんどが」
高橋「言われた(笑)楽屋に来てくれたときでしょ」
きくち「そう思ってたんだけど、たかみなのこの喋る声は歌手の芽があると思うよ」

高橋「きくちゃんにそれ言われるのでかいわ」
きくち「人間が生まれたときにズバッとふたつに」
高橋「それトラウマだから(笑)」
きくち「今日来たとき一番に、たかみな良い声で喋るなって」
高橋「嬉しい」
きくち「今思うのは喋ってる声で歌えばいいのにと思う」
高橋「私の声どうなってるんだろう?」
きくち「歌うときはね、構えてるっていうか、カラオケ上手いお姉ちゃんがみたいな感じの」

.......

高橋「グループにいると自分の声がわからなくなって。堂本で久しぶりに自分の声を聞くというか。イヤモニというものをちゃんと付けるのも堂本のために作ったみたいな感じだったから。自分の声ってこんな感じなんだって」
きくち「麻友もMUSIC FAIRでコラボやらされ始めてから初めてイヤモニ付けてましたよね。ボイトレ始めたりね。今井先生とはどれくらいボイトレやったの?今井教室」
高橋「今井さんとは、、ほんとはもっと定期的に行かなきゃいけなかったけどAKBもああいう時代だし、あたしも不器用だったんで、月に行けて2回くらいを1年半くらい、、」
きくち「あ、そんなにやったんだ」
高橋「やれたのかやれてないかくらい。月に2回も行けない時もあったし」
きくち「でも月2回で1年半とか、2ヶ月3本堂本入ってくるわけじゃん。練習としてはそこそこだよね」
高橋「堂本はほんとに。徐々に楽しくて。ちょっとずつできるようになるし。楽しかった」









バナナで乾杯w








・歌う時に声を張るのはAKB時代のクセ


きくち「やっぱりたかみな喋る声が良いよ。なんで歌うとああなっちゃうんだろう。喋るように歌う歌を出してもらえるといいのにね」
高橋「喋る声。。私歌うとどうなるんだろう」
きくち「なんかね、張る」
高橋「それAKBのクセだわー。あの集団の中で自分の声を聞きたかったから」
きくち「だから張るんだ?」
高橋「そ。わかんないんだもん。自分の声が。イヤモニ付けさせてもらえないから。じゃあもう聞こえるくらいまで歌うか、ビビって歌わないかしかなくて」

きくち「じゃあ聞こえるまで歌うほうを選んだんだ。偉いじゃん」
高橋「でもそれがクセ付いちゃってるってことでしょ。難しいねー。今はラジオもやらせてもらって、自分の声を聞けるから。ボイトレもやっと、他のことを考えなくて良くなって切り替えができて。ほんとに今、歌上手くなりたいなってほんとに思ってるから。」
きくち「総監督時代はそういうことも悩みながらやってたんだ」
高橋「やりたいのは歌っていうのは10年ブレずにあるけど、歌わせてもらえる機会も少ないしボイトレ行っても先生にも”チャンネルが切り替わってないね。歌を歌うチャンネルじゃないね”って。他に考えることがありすぎるから、声が伸びにくいねって。確かにっていうのは思ってて。最近、定期的にボイトレ行くようになって急に伸びてきたねって言われて。チャンネル変わったんだなって」

きくち「荷物おろしたからね」
高橋「ほんとに今AKBのことわかんないんだよ。新曲も歌番組つけて聞いて。分かんないことが増えるって怖いことだけど、でもこれが卒業なんだなって思うと、やっと本当に抜けたんだなって思って」
きくち「よくあれだけ引っ張られて頑張ったなと思うよ。ももクロは箱推しとか言うけど、AKBを好きな人はみんなたかみなが好きだと思うのよ。そういう人達はみんな2年とか、もう3年とか前に卒業させてあげたかったなって思ってるかもしれないね」

高橋「うん。ずっと言われてたね、特に自分のファンの人には」
きくち「みんなのために働けたかみなって事よね」

高橋「みんなのためもあったけど、結果自分のためにもなってた。さっききくちゃんが言ってたけど、じゃあ14歳のたかみなの歌を誰が聴くんだって。私にはこの10年が必要だった。私はAKBに10年いなきゃいけない期間だった。そう考えると温かい気持ちでやり切ったなって。自分も頑張ったし、AKBありがとうって言えるなって。変に縛り付けられてAKBのせいで自分のやりたいことができなかったっていう感情は全くない。」

きくち「早く卒業したあっちゃんとか優子とかさ、もうAKBイメージ引きずってないじゃん。印象として女優さんだよね」
高橋「うん。すごい」
きくち「そう考えると総監督だったたかみなはしばらく引っ張るんだろうなって思うとなんか、、」

高橋「ね、難しいよね。リーダー論っていう本出しちゃったっていうのもあるけど、リーダーとして前の経験を踏まえたコメントを求められる仕事もあるし、全部払拭して突然パンっとも切れないし。責任持って背負いながらやらなきゃいけないこと。1年2年で切れないし。AKB嫌いじゃなかったからプライド持ってやらなきゃいけないなって。でもバランスが難しいなって思うけど。」




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AKB時代はたかみなの張った野太い声が「AKB48のボイス」なんて言われたりもしたけれど、一人になったらこの歌い方自体が違ったものになってしまうんだよね。

きくぴの言う「喋るように歌う歌」って、以前堂本でやった「嘘をつく唇」みたいな曲かなとか思ってるんだけど、声の張りもなくなって歌えるようになれば絶対もっと良くなるよなーって。





・アルバムの話。




榊いずみさんはたかみなからオファーではなく、どうやら榊さんのほうからたかみなに歌ってほしいと言われたみたい!だからあんなに色々言ってくれてたのかー。嬉しいね。




きくち「すごいとしか言いようがないわ。これみんな買うでしょ」

きくち「来年とかこの人達全員とやるライブとかやったらいいんじゃないの」
高橋「それはちょっと。できるかな。きくちゃんお願いしまーす!」
きくち「だからそうだよ。たまには音楽の仕事しようね。とりあえず夏菜子ちゃんと歌いに来ようよ。そして二番煎じのしおりをやっつけに来てくださいよ」(※ 高見沢さんコスの事。)
高橋「バナナ持って行っちゃうけど大丈夫ですか(笑)」



.......


・発信するメディアの多さ

きくち「メディアいっぱいあって大変だよね」
高橋「今はメディアの発信とかすごく問われるようになったじゃないですか。80年代とか2000年くらいまではそういうのがあんまりなかったから、アイドルは人の想像の中でやっていけてたけど人間性を好きになっちゃう人もいるからどうやって駆使していくんだろうって。すごく大変だなって自分でするようになって思う」

きくち「たかみなはマメにやってんの?」
高橋「マメにやるようになって。今までは総監督だからって叩かれるのも嫌だったし」
きくち「絶対叩かれるよね。良いことしてても絶対叩かれるよね」
高橋「そう。自分からどうぞ叩いてくださいっていうようなところに行くのは嫌だったからTwitterもインスタとかも全然やってなくて」
きくち「ネットも全然見てなかったもんね」
高橋「でも卒業して、発信してくれるメンバーがいて、他のメンバーのところに写ったりしてれば良かったけど、一人になったら自分で発信しなきゃいけないから。今は自分でちゃんと考えてやってる。超考えてやってる(笑)」
きくち「すごいな。でもこんなの作ったら聴いてほしいもんな」
高橋「うん聴いてほしい」
きくち「今日までに買ってる人は絶対たかみなのファンだから、これを見たももクロのファンとかも買ってほしいよね」
高橋「是非聴いてほしい」


きくち「すごいと思うよ、このアルバム。別に推しメンでも何でもないけど」
高橋「それずっと言ってる!一時期きくちゃんの総選挙で私2位ぐらいまで浮上したんだよ」

...........




・たかみなは作曲向き?

きくち「たかみな曲書いてみたら?詞より曲書けると思うよ」
高橋「ふぁー。めっちゃ難しそう」
きくち「たかみなにも前言ったかもしれないけど楽器弾けないほうが曲は自由に出来るのよ。ギターやってるとどうしても手癖が出るわけよ。自分が弾きたいコードとかあるわけ。鍵盤もそうで。そう考えると、シャワー浴びながら鼻歌で作るのがいいと思う。たかみなは文章書くよりかは鼻歌作るほうが絶対良さそう。1回騙されたと思って作ってみ?」

高橋「…うん、わかった。やってみる。がんばる」
きくち「メールで送ってちょうだい」
高橋「メールで送んの?!超怖いじゃん、ジャッジ」
きくち「何も返事ないとかね(笑)」
高橋「怖いわ―。察するわ」

きくち「あー楽しかった(笑) じゃあまずこれ絡みで1個お仕事しようね」
高橋「はい。お願いします。ありがとうございます」







('A`) バイバイ きくちゃん!


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なんか色々と濃かったー。踏み込んだ話もするから知らない話もいっぱいあったし、何よりまたここできくPと繋がれたのは良かったね。きくPはももクロ至上主義だから夏菜子ちゃんと仲が深まってるたかみなにちょいちょい声かけてくれるようになると思う()

れにが好きだっていうだけで奥華子さんに興味持って番組にもイベントにもよく呼んでくれるようになったからねww きくPの偏り具合は相変わらずです()

そういう偏りというか自分の好みのアーティストしか番組に呼ばないみたいな事も多くなって、堂本とか僕らの音楽が終わる一因にもなった気はするけど。でもたかみなのことを対等に見てくれるのはありがたいね。好きなアイドルだから甘やかすとかじゃなくて、対等に厳しくも優しくもしてくれるのは大事な存在だわ。


とりあえずももいろフォーク村にお誘いがかかったので、今後またちょいちょち呼んでくれるようになるかな(´-`).。oO






音組きくちPブログ
http://otogumi.fujitv.co.jp/lovekp/index.html


>音組異動以来
2年1か月20日ぶりの再会は
回ってるカメラの前!
ガチで感涙の旧友ふたり。
「きくちゃん」呼びは
れによりたかみなが先でした。
拓郎さん、大ちゃん、
2年ぶりに逢えた人たち。
ガチ『堂本』噺、おもしろいょ!


>ももクロに甘いきくちさんが、
たかみなにはやたら厳しいと
コメントいただき自省。
たかみなはおともだちだからねー。
夏菜子ちゃんごはんの話、
たかみなはもうちょっと
ツッコんで話してたけど
編集はアレくらいかなー(笑)。













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http://ameblo.jp/royriza61290521/entry-12214456764.html





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