昨日は、Thanksgiving（感謝祭）でした。
日本でいうとお正月にあたる日で
普段離ればなれに暮らしている
家族や親族がみんな集まって
食卓を囲み、
七面鳥を食べるのが習わしです。
日本で言うお正月のようなものです。
今日は感謝祭に実感した
「甘いもの」が幸せに及ぼす
影響についてです。
１ヶ月ほど前
うちのビルではガス漏れがありました。
その出所を探す検査が
想像以上に難航し
いまだにビル全体で
ガスが使えない状態です。
急遽イワタニのコンロを買って
それで毎日お料理しているのですが
さすがにオーブンが使えないので
七面鳥は焼けません。
結局、義理の弟のところで
みんなが集まることになりました。
今回も義弟のガールフレンド
ローリーがお料理を作ってくれました
彼女は本当にお料理上手で
しかもおもてなし料理が得意です。
いつも何か一品は
感動のレシピがあり
必ず聞いて帰ります。
今回は何に感激したかというとこれです。
ふふふ、
スィートポテトをマッシュし
こんがり焼いて
マシュマロをのせたもの。
これがとろりと甘く
とっても美味しかったのです。
そして気づきました。
人間、やっぱり
甘いものを体に取り込むと
幸せだな～と
感じるものなんだって。笑
疲れているときは
甘いものが癒してくれるって
本当ですね。
しかも少しの量で
結構満足できてしまうものです。
ものの本によると
人間は砂糖を口にすると
快感中枢を刺激され
脳内でエンドルフィンが
分泌されるのだそうです。
エンドルフィンは
人のこころをくつろがせ
さらに病気への
抵抗力を高めるホルモンです。
子供も本能的に甘いものが好きです。
ストレスをためているときは
適度に甘いものを
食べさせてあげるといいと
児童カウンセラーが
おっしゃっていたのを思い出します。
甘い食べ物はもちろんですが
甘い言葉や愛情表現も同じ。
誉められたり
暖かい言葉を
かけてもらったり
キスしたりハグしたり。
甘えさせてもらった
つまり心を寄り添えたと感じると
うれしいのは大人も同じ。
一方、甘いものを与えられないと
どうなるのか。
ある著名な女性アーチストが
母親についてこう語っていたのが
忘れられません。
「大人になったわたしは母に聞きました。
お母さんはどうして
わたしが小さいとき
キスしたりハグしたり
してくれなかったの？」
すると母は
どうしてそんな
当たり前のことを聞くの？
といわんばかりに
「当たり前じゃない。
あなたをそんなふうに
甘やかすわけにいかないでしょう」
と答えたそうです。
母親がキスやハグに吝嗇で
きびしくて甘えさせてもらった
経験がない彼女。
大人になっても
それが簡単に乗り越えられない
トラウマとなり
他人に甘えるのもぎこちなく
他人の甘えを受け止めるのも苦手で
大切な人との関係で
いつもぎぐしゃぐしたと
語っています。
「甘い」ものを口にしたり
十分に甘える経験は
必要なんですね。
いつも手が届くところに
甘いものがある
そして
甘えさせてくれる人がいる
もっというと
甘えさせて上げたい人がいる
その信頼感と安心感が
土台にあると却って
きちんと甘さをコントロールできる。
反対に、与えられない飢餓感があると
ついついガツガツしてしまいます。
娘がナーサリーのころ
甘い物を禁じられていた
Sちゃんという子がいました。
ある日みんなでお菓子を持ち寄り
クリスマス会を開いた時
お母さんがいないスキを狙って
目の前に置かれた甘い物を
目の色を変えて
口いっぱいに頬ばって
食べ続けた哀れな姿が
忘れられません。
家ではきびしく
親の管理下におかれて
ピアノ、水泳、お稽古ごと攻めで
お友達と遊ぶ時間も少ない
一人っ子でした。
Sちゃんは成長した今
家族に縁もゆかりもない
遠いところの大学に
行ってしまいました。
親元からできるだけ
遠くに行くことを
何年も計画していたのです。
ご両親の嘆きは
みなさんが想像される通りです。
感謝祭の休日も
大学に残り帰ってきません。
反対にキスもハグもふんだんに
与えられている子は
与えるのも上手です。
愛情の甘さは
出し惜みする必要は
ないんですね＾＾
これからの季節
みなさんがご家族や大切な人と
いっぱいいっぱい
甘い時間を過ごせますように。
大丈夫。
ダイエットなんて
ちゃんと後で帳尻合わせられますから。
そして大切な人のことも
いっぱい甘えさせてあげてください！
引き続き、よい週末をお過ごしください！
家族や親族がみんな集まって
食卓を囲み、
七面鳥を食べるのが習わしです。
日本で言うお正月のようなものです。
今日は感謝祭に実感した
「甘いもの」が幸せに及ぼす
影響についてです。
１ヶ月ほど前
うちのビルではガス漏れがありました。
その出所を探す検査が
想像以上に難航し
いまだにビル全体で
ガスが使えない状態です。
急遽イワタニのコンロを買って
それで毎日お料理しているのですが
さすがにオーブンが使えないので
七面鳥は焼けません。
結局、義理の弟のところで
みんなが集まることになりました。
今回も義弟のガールフレンド
ローリーがお料理を作ってくれました
彼女は本当にお料理上手で
しかもおもてなし料理が得意です。
いつも何か一品は
感動のレシピがあり
必ず聞いて帰ります。
今回は何に感激したかというとこれです。
さつまいもをまるごとたくさんのお湯でゆで、
皮は冷ましてからつるっと向きます。
マッシュにする際、メープルシロップ、シナモン、バター、
ブラウンシュガーを適量入れてできあがり。
そのあとマシュマロを上に並べて
焦げ目ができるまでオーブンで焼きます。
ふふふ、
スィートポテトをマッシュし
こんがり焼いて
マシュマロをのせたもの。
これがとろりと甘く
とっても美味しかったのです。
そして気づきました。
人間、やっぱり
甘いものを体に取り込むと
幸せだな～と
感じるものなんだって。笑
疲れているときは
甘いものが癒してくれるって
本当ですね。
しかも少しの量で
結構満足できてしまうものです。
ものの本によると
人間は砂糖を口にすると
快感中枢を刺激され
脳内でエンドルフィンが
分泌されるのだそうです。
エンドルフィンは
人のこころをくつろがせ
さらに病気への
抵抗力を高めるホルモンです。
子供も本能的に甘いものが好きです。
ストレスをためているときは
適度に甘いものを
食べさせてあげるといいと
児童カウンセラーが
おっしゃっていたのを思い出します。
甘い食べ物はもちろんですが
甘い言葉や愛情表現も同じ。
誉められたり
暖かい言葉を
かけてもらったり
キスしたりハグしたり。
甘えさせてもらった
つまり心を寄り添えたと感じると
うれしいのは大人も同じ。
一方、甘いものを与えられないと
どうなるのか。
ある著名な女性アーチストが
母親についてこう語っていたのが
忘れられません。
「大人になったわたしは母に聞きました。
お母さんはどうして
わたしが小さいとき
キスしたりハグしたり
してくれなかったの？」
すると母は
どうしてそんな
当たり前のことを聞くの？
といわんばかりに
「当たり前じゃない。
あなたをそんなふうに
甘やかすわけにいかないでしょう」
と答えたそうです。
母親がキスやハグに吝嗇で
きびしくて甘えさせてもらった
経験がない彼女。
大人になっても
それが簡単に乗り越えられない
トラウマとなり
他人に甘えるのもぎこちなく
他人の甘えを受け止めるのも苦手で
大切な人との関係で
いつもぎぐしゃぐしたと
語っています。
「甘い」ものを口にしたり
十分に甘える経験は
必要なんですね。
いつも手が届くところに
甘いものがある
そして
甘えさせてくれる人がいる
もっというと
甘えさせて上げたい人がいる
その信頼感と安心感が
土台にあると却って
きちんと甘さをコントロールできる。
反対に、与えられない飢餓感があると
ついついガツガツしてしまいます。
娘がナーサリーのころ
甘い物を禁じられていた
Sちゃんという子がいました。
ある日みんなでお菓子を持ち寄り
クリスマス会を開いた時
お母さんがいないスキを狙って
目の前に置かれた甘い物を
目の色を変えて
口いっぱいに頬ばって
食べ続けた哀れな姿が
忘れられません。
家ではきびしく
親の管理下におかれて
ピアノ、水泳、お稽古ごと攻めで
お友達と遊ぶ時間も少ない
一人っ子でした。
Sちゃんは成長した今
家族に縁もゆかりもない
遠いところの大学に
行ってしまいました。
親元からできるだけ
遠くに行くことを
何年も計画していたのです。
ご両親の嘆きは
みなさんが想像される通りです。
感謝祭の休日も
大学に残り帰ってきません。
反対にキスもハグもふんだんに
与えられている子は
与えるのも上手です。
愛情の甘さは
出し惜みする必要は
ないんですね＾＾
これからの季節
みなさんがご家族や大切な人と
いっぱいいっぱい
甘い時間を過ごせますように。
大丈夫。
ダイエットなんて
ちゃんと後で帳尻合わせられますから。
そして大切な人のことも
いっぱい甘えさせてあげてください！
引き続き、よい週末をお過ごしください！
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