久しぶりにビジネスネタを。

今日、講師コースで

ブログは読者層(ターゲット)を絞った方がよいですか?

という質問を頂いたのですが

カウンセラーをされている方に

とてもよくいただくご質問なのでブログで共有しますね。


結論から言いますと

最初は絞った方が、読者様がつきやすい 増えやすい

が、場合によってはデメリットになる。 です。


では、説明しますね。


例えば

・不安を解消するカウンセラー

少し絞って

・人間関係の問題を解消するカウンセラー

もっと絞って

・子育て専門カウンセラー

もっと絞って

子供の不登校 専門カウンセラー

HSCの子育て専門カウンセラー

あるいは

夫婦関係 専門カウンセラー

もっと絞って

不倫専門カウンセラー

セックスレス専門カウンセラー

あるいは

恋愛専門カウンセラー

もっと絞って

復縁専門カウンセラー



もし、あなたが

旦那様の不倫で悩んでいたとしたら、

どのブログを読みますか?

子供のHSCで、悩んでいたら、どのブログを読みますか?



確かに 人間関係での悩みではある。

そして 不安を解消したい という思いもある 


だけども 大半の人が

旦那様の不倫・・・

子供のHSC・・・ と書かれているブログを読むはずです。


そして、カウンセリングを受けたい と思うのも

同じように、自分の悩みのテーマの専門性が見える方に申し込むはずです。


と、書いている私も、今では

運のこと

潜在意識のこと

ビジネスのこと

お金のこと

宇宙の法則

などなどいろんなテーマが混ざっていて

居酒屋状態ですが 笑


実はブログを起ち上げた時は

開運情報(運を上げたい人)

に絞って書いていたのですね。


そこで、ある程度読者様が増えてきてから

テーマを広げていった感じです。

※もうそのブログは存在していませんが。


さて、話を戻して

カウンセラーの方のブログを読むきっかけって

多くは、何らかの悩みを抱えていて、その答えを探し求めて

というきっかけが多いはずなんですね。


ということは、すでに

子供の ○○で困っている とか

旦那との ○○で悩んでいる・・・



というように、具体的な悩みを持っている方が大半ですよね。


なので、もちろん絞った方が 

知らない人の目にとまる(読んでいただける)

 

可能性はぐっと上がります。


ただ、例えば

子供の不登校・・・ というブログだと読者様の大半が

 

子供の不登校で悩んでいる人

になり、そのお悩みを持たない方は、ほぼ読まれません。

 

 

しかし、読んで下さっている人は、

 

その記事を読みたい方 そして

カウンセリングにお申し込み下さる可能性が高い方

なのですから、全然問題ないわけですね。


ただ・・・ です。

だからといって、無理に具体的なお悩みのテーマに絞ると・・・


成功しないことが多いんです。


今までそういった方をたくさん見てきたのですが


・やりたいことではない

(伝えたい!という熱い思いがない)

だから、やる気がさほど起こらない

・経験もない あるいは、自分が乗り越えたワケではないから

たくさん調べる必要がでてくる。


なので、すごくエネルギーがかかり、

 

結果が出てくるまで続けられない


あるいは熱意を伴って書いていないから

誰でも一度は聞いたことがあるようなノウハウになってしまい、

 

読者様、ひいてはお申込が入らない、増えない。


なのでそういった

 

扱いたいテーマが明確になっていない方の場合

 

 

「ブログ自体は居酒屋状態(テーマが広い)ままでもいいから

この記事はこういう人に伝えたい 

と一記事一記事、明確にして内容を書き

記事タイトルで、ターゲットが明確であればOKですよ」

 


とお伝えしております。

カウンセラーを目指している方の参考になれば幸いです^^

では、明日から、今はなき、オンラインサロンの過去メンバー様型と、秋の合宿第一弾です。

 

楽しんできまーす^^