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みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
今日は久しぶりにセッション実例です。
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今回はWさんのお宅のBさん、チワワ女子。
ご依頼者様であるWさんのご主人に吠えたり唸ったりで、
なかなか懐かなくてお困りのご様子でした。
私のセッションの手順として、まず対象の動物に意識を合わせます。
ちょうどテレビのチャンネルを変えるようにして、またはラジオの周波数を替えるように意識をスッとピタッと動物に合わせます。
そうすると額のあたりに映画のようなスクリーンが現れて、映像が映し出されます。
そこに映し出されたのは、チワワのBさん・・・のはずですが、Bさんが登場する前になぜか私が緊張しはじめ、なぜか疑いの感覚がやってきたのです。
私の特徴として、体調や心情が同調する傾向にあり、この場合はおそらくBさんの緊張感と何かに対する疑い感覚なのだとすぐにわかりました。無理もありません、Wさんのお宅に迎えられてからまだ1か月くらいなのですから。
私：
Bさん、はじめましてだから緊張していますか？初対面なので誰だろう？と思っていますね。安心してください、ママから頼まれてあなたと話をしに来たのですよ。
Bさん：
あたし、あたし、とにかくまだ慣れてなくていろいろ時間がかかると思うし、あたし時間が欲しいんです。
こんな調子でとても緊張していたBさん。
私：
落ち着いてリラックスしましょうね。ママからいくつか質問を預かっているので聞きますが、答えられたら。。で良いです。
パパに吠えたり唸ったりするのはなぜでしょう？嫌いですか？ママはまるでママと娘さんを守っているように見えるようですよ。
Bさん：
パパのこと嫌いなんかじゃないです。怖いわけでもありません。
でもパパはとても大変で緊張しているので家中が緊張しているんです。だからあたしも緊張します。
緊張の元はWさんのご主人でした。
お仕事がなかなか大変な状況のようですが、その緊張のエネルギーのままBさんに触ろうとしたりするからビックリされちゃうんですね。
ただご主人にBさんの答えをそのまま伝えても良いものか？良くはないでしょうね。だってご主人はとてもがんばっているのだから。
こんな時は、Bさんはパパのことを嫌いなわけではない、時間が必要なんだと言っていることを伝えれば良いと思います。（ご主人も心の隅っこではわかっているのでは）
その他、家族へのメッセージはあるか聞いたところ、家族一人ひとりへのメッセージをくれたBさん。
どうやら家庭をサポートするためにWさんのお宅へやって来たようですよ。Bさんを迎えた経緯も決して偶然ではないでしょう。
Bさん、話しをしてくれてありがとう。
パパのことは少し長い目で見てあげてくださいね。
パパにも時間が必要かもしれませんよ！
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人間と暮らす動物は人間のサポートをするためにやって来ます。これは必ず、そうなんです。
どうかあなたの動物のパートナーを信頼し、守り、愛してください。
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☆ 南 留美子（みなみ るみこ）
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