昨日のスパルタコース、Facebookではなかなかの盛り上がりを見せていましたが、未だエントリーがありません(苦笑)
「スパルタ」という言葉に、それぞれいろんなイメージが広がると思います。

「そんなコースがあったんですね!」
と、皆さんが反応してくださっていましたが、卒業生のひろみさんが言う通り、
「スパルタコースに入ったつもりもなくて、気が付いたら、入門してて、気が付いたら卒業してた」
というのが事実でして、振り返ったらスパルタだったなと・・・(笑)

でも、なんでスパルタだったかと言うと、それをひろみさんが望んだから・・・

ここからは、ちょっと自伝的で長くなりますが、興味がある方はお読みください。


うちの会社は普通のママだった私が社長をしていて、
ほんと、いい言葉が見つからないけど、いわゆる「成り上がり」なんですよね!
「旦那さんが会社をされてるんですか?」とか、
「お父さんが経営者だったんですか?」とか、
もともと「起業」をするための環境があったのではないかと思われがちなんですが、
夫も父もサラリーマンでして、学歴があるわけでもありません。

夫も父もそれはそれはまじめに働く素晴らしい人で、心から尊敬をしているのですが、
世間一般のごくごく庶民です。

おうち起業講座でもお話をすることですが、医者の息子や弁護士の息子が生まれつき頭がいいという訳ではなくて、
「それを選択する環境があった。」
「そうなるための必要な情報を持っていた。」
「選択してもいいと思う、コンフォートゾーンを持っていた。」
というのが正しい答えだと思います。

私はとにかく本を読むのが好きだったので、しばらく「成功哲学系の本」を読み漁った時期がありました。
昔の人は良くいったもので、読書をすることで人生が変わる。
普通に生きていたら知ることが出来ない情報や、知識を得ることができ、
それによって目標が明確になったり、自分がもっともっと大きなフィールドに出てもいいんだ!
と思う事ができたり。
先ほども書いたコンフォートゾーンを変えていく事ができます。

(コンフォートゾーンとは、認知科学者の苫米地博士が良く本で書かれている能力開発用語のひとつで、自分が心地よいと感じる空間の事で、動物のホメオスタシスという「保ち続ける」という本能を発揮する場所です。簡単には説明できないので、スパルタコースに入門されたら詳しく解説しますw)
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私はもともと上昇志向が強く、今よりももっともっとと、自分のコンフォートゾーンを変えていく事が楽しいと思えるタイプだった・・・という事が、唯一人より秀でていたのかもしれません。
たぶん幼少期から様々な物語の本を読んで、あたかも自分がその世界にいるかのように空想することが好きでした。
私はここにいるべき人間ではない。
本を読むたびに世界が広がり、今自分が置かれている現状に満足できなくなってきました。
でも、人生を変えるために必要な情報は、親にも教えてもらえなかったし、
物語の中では、より具体的に変化を起こすために必要なアクションも載っていませんでした。

エコマムの立ち上げ秘話の中には触れていなかったですけど、
ある本との出会いが私のコンフォートゾーンを大きくかえました。
それが、「成功哲学系の本」です。

長くなってきたので、つづく