連日ソチオリンピックで、息子世代の子たちの活躍に本当に胸を打たれています。
いろんなところから画像をお借りしてます。著作権にひっかかるかもなので、すぐ削除しますが、この感動とわたしのオモイを皆さんとシェアしたいので、写真と一緒にお届けしたいと思います。

私は、常日頃から思っていることがあります。
夢を叶えることや、「成功」と言われるものに、「ミラクル」はないと思っています。
奇跡とは、絶え間ない地味なことの繰り替えしと、そこで積み重なっていく強いオモイの結果。
チャンスを手にする機会を得られるということだと思っています。

そして、それが大切だと、地味な事をやり続けたい、人よりも多く頑張りたい。
そう思う、環境も大事なのだと思います。


羽生 結弦 出典 日本スケート連盟

私たち、未来を担う子どもを育てるママとしては、限りない可能性を秘めている子ども達に、
「環境」を提供することこそが大切だと思っています。

もちろんオリンピックで世界を賑わす彼らは、もともとその素質と環境が供えられていたかもしれません。
この広い地球で4年に一度のオリンピックという競技でメダルを手にするということは、だれもが目指せるものではありませんが、自分の世界の、自分だからこそできる、オンリーワンな才能は誰にもあると思っています。


平野 歩夢 出典 毎日新聞 2014ソチ五輪

子どものために、その環境を作りたい。
夢を叶える子どもを育てるために、まず自分が叶えて見せたい。

そんなオモイで頑張ってきた私ですが、その過程で、「自分を育てなおす」場面が数多くありました。
思い通りの人生を生きるために必要な事。
もちろん一言では言い表せないくらい、たくさんの気付きがありましたが、世界で活躍する10代の子ども達がかけてもらった「言葉」、与えられた「環境」、行動をつかさどる「意識」は、まず自分が手に入れなければ、自分より優れている子ども達に与えることは難しいとさえ思います。


平岡 卓 出典 日本経済新聞(共同)

地味だけど、意味のある大切な基礎の積み重ね。
同じことをなんどもなんども反復して、ミスがないように、意識せずに体が覚えて動けるように。あらゆる場面でも最大のパフォーマンスを発揮させることができるメンタルとテクニックは、そんな日々の繰り返しと、思いの強さを高めていくためのチャレンジを重ねて行った結果だとも思います。

子育てと一緒に、自分を育てなおしてみませんか?
毎日チャレンジを繰り返すベビーと同じように、逃げずに向き合う。
自分のために自分の人生を生きるからこそ、それを支えてくれるたくさんの人たちに
感謝という感情が湧いてくるのだと思います。気持ちじゃなくて、感情です。

背中を見せる。
自分と子どもと家族を超えて、私はたくさんのママ達の道でありたいと思っています。
これからも、誰にも負けないくらい自分と向き合って、ママの可能性をたくさん広げて行きたい。
そんなママたちの子どもだからこそ、未来を託すことができる。

私の仕事は、すべて、未来のためにあります。