私の起業STORY~その⑤からの続き
なんか、初めてここまで振り返った気がします。
起業して10年はやっぱり大きな節目。
ずいぶんと成長もしたけれど、基本、私という人間は変わってなくて、ただ、いろんな経験をしてだいぶ角が取れた気がする。
あの頃の私に会ったら、それはそれは鼻息荒くて、勢いありすぎて、めっちゃひくだろうな。
お付き合いいただいた皆さんには感謝しかありません!
講師とスタッフの登録会から、鼻息は荒いけど、実はやってることはそんなでもなく、まだ旦那さんには内緒で、限られた時間の中で毎日一所懸命に活動してました。
そこからやってきたことは、引き続き講師を探すことと、講座の企画でした。
私は最初からアメブロでしたが、他のブログサービスの方が、先生たちには人気で、そのブログで人気のある人を探したりしてました。
アメブロの読者登録、
mixiのコミュニティへの送客、
リトルママ掲示板への書き込み
メッセージやコメントのやり取り
毎晩こっそり起きてやってたことが、この地道な作業でした。
気がつけば、講座の参加者さんが
「お手伝いします!」とスタッフになってくれて、カメラが趣味の子が写真を撮ってくれたり、遠くから来てくれた人が、近くの会場を探してくれたり、講師の先生を紹介してくれてたりしました。
まずはママが夢をみよう!!
永遠のテーマです。
憧れの資格を取った身近な先生達を見て、
みんな自分でも何かがしたい!って思うようになりました。
また、資格を取ったけれども、自信がない、何をしていいかわからないという人達も、思いきってチャレンジをするようになりました。
夏が過ぎたころ。
ひとつの転機がありました。
イベント告知でお世話になっていたリトルママのHP担当の方と営業の方から連絡が来たのです。
オッキーと、あれ??ハンドルネームなんやったっけ?
とにかく、大きい人と小さい人(笑)
「エコマムさん、福岡県の助成事業に応募してみませんか?」
当時の私のハンドルネームは、団体の名前
「エコマム」でした。
今でもその時の情景を鮮明に覚えています。
いつも打ち合わせや、一人会議に使っていた、平尾駅のビルにあった、「キウイブックカフェ」
(今はピッチンというお洋服屋さんになってます)
そこに二人が来てくれました。
オッキーは、原付バイクで登場ー!!
その姿、目に焼き付いてます。
二人も若かったよね!
リトルママさんも、古いマンションの一室だった頃で、大きなカラダのHP担当オッキーが、歩くたんびに床が沈んでたのを思い出します。
お二人に教えていただいた、福岡県の助成事業。
こんなものがあるんだ!ということを、私は初めて知りましたが、よく分からないからこそのせっかくのチャンス!!
思いきってチャレンジしてみようと思いました。
続く