私の起業STORY〜その18からの続き
同じように活動してきた、作家さんを中心とするコミュニティcontactさんとecomamが合同で企画に入り、ミニセミナーやワークショップコーナーなどと合わせて、物販やサービスのコーナー、ミニママフェスタもさせていただきました。
起業して4年目の2009年は、大きく環境が変わった年でした。
息子の中学受験、入学。
娘の小学校入学。
スタッフの不倫&ジュエリー持逃げ事件
事務所追い出される事件
スピリチュアルな人たちが溢れる事件
そして、実は何よりも大きな変化が、
「夫、単身赴任から戻る!!」
それと同時に、今までのように、自由に子どもを預けて夜の交流会や勉強会、朝のビジネス朝食会などに行けなくなりました。
意外だと言われるのですが、
わたし、めっちゃ旦那さんにアタマが上がらないのです。
なので、これ以降しばらく夜のお誘いはお断りしてきました。
この頃の仕事は、いつか仕事になるから!
みたいな、お手伝いのボランティアも多かったです。
あ、お料理研究家の先生のとこのお仕事です。
その他にも、座談会や講師派遣のお仕事もポツポツとやって来るようになりました。
徐々に、ペースを取り戻してきたその年の秋!
とうとう、念願だった大手エネルギー会社の大きな展示会の企画コンペが採用されたのでした♡
マリンメッセで3日間、3万人以上を動員する大きなイベント!!
後に、ママフェスタを担当するようになる
常連のみほちゃんがバイトに来てくれました。
ゲストの近藤典子さんと、華奢でとても素敵な方でした。
同じように活動してきた、作家さんを中心とするコミュニティcontactさんとecomamが合同で企画に入り、ミニセミナーやワークショップコーナーなどと合わせて、物販やサービスのコーナー、ミニママフェスタもさせていただきました。
看板、嬉しかったなぁー(≧∇≦)
もう、2度とここまでの規模のイベントは開催されることがないだろうな?と思う、九州◯通さんの全精力をかけた、巨大な主婦のためのアミューズメントパーク!!
絶対にありえないと言われた、栗原はるみさんと息子氏ケンタロウの共演ステージもあったんですよ♪
男子ごはん大好き♡
こんなイベントに関わらせていただいて、めっちゃ自身に繋がりました。
そして、この時。
数年前に解散して、それから会うことがなかった、エコマム初期のボランティアスタッフのみんなが会場に駆けつけてくれて、わたし、
大号泣
「麗子さん、本当に言ってたこと叶えたね!」
「やっぱりすごいよ!」
「覚えててくれて嬉しい!」
他のみんなには、何でこんなに泣いてるのかと不思議な顔をされましたが、わたし、みんなが来てくれて、本当に嬉しくてたまりませんでした。
ひとりぼっちじゃなかった。
みんな見守ってくれてたんだ!
頑張って続けていれば、みんな帰ってきてくれるんだ!
書いててめっちゃ涙でてきた。
あ、もちろん、昔働いてた人は二度と働いてくれませんよ(笑)
うちの仕事、というか、私の教育方針が、めっちゃ自分との戦いを強いられるので(;´Д`A
でも、みんなと抱き合って、泣いて、
泣きながら手を振って別れた時には、
ものすごく清々しい気持ちになりました。
わたしは間違ってなかったんだと。
続く