今日は一人で滋賀県の醒ヶ井(さめがい)に行ってきた。

ここは中山道の醒ヶ井宿があった場所で江戸時代の建物が残っている。
町の中を流れる地蔵川はそれはそれは綺麗な小川で、清流にしか生息出来ないハリヨという魚も住んでいる。

様々な場所で綺麗な湧き水が湧いていて、中でも「居醒の清水」は日本武尊が大蛇に咬まれて毒にやられて高熱を発した時に、この醒ヶ井の湧き水で身体を冷やしたらすっかり治ったと言う伝説があるそうな。

http://n-sketchbook.tumblr.com/post/117762040350

なんでここを知ったかというと、4月29日にJRのさわやかウォーキングというイベントがあって、そのチラシを見つけたのです。

人がわらわらいるのは好きではないのであえて日をずらして来たのだが、正直一人で歩くには少々地味すぎて、かなりまったり散歩したのに二時間で一回りしてしまった。

そう言えば、梅花藻という梅に似た1cm程度の白い花を咲かす植物があるんだけど、これもまた清流にしか咲けない花で、どうやらこの地蔵川で観賞出来るらしい。

この花は初夏に花を咲かせるそうなので、
次に行くときは初夏だな。
先日買い物に行くときに近くのお寺の側を通ったら見事なしだれ桜が咲いていたので、今日は散歩に行ってきた。

そんなに雰囲気のあるお寺ではないんだけど、切り取りかた次第で誤魔化せるもんだな。

本格的な花見はいつにしよう?