2ヶ月ぶりの更新やでぇ~(^^)/
まったくブログ更新意欲がわかなかったんやけど、これではいけない。まだまだ俺の仕事はみんなにわかってもらえてないと思ったので、更新する事にしました。

今回はだいぶ前に据え付けた消火ポンプを紹介します。前回と同じ小学校の現場です。

⇧これが消火ポンプ 重量が600㎏もあるので、屋根ができる前にレッカーで吊り上げて建物の中に入れました。中に取り込んだ後は鉄パイプを並べて、その上をゴロゴロ転がして行くという非常に原始的な方法で消火ポンプ室まで運んで据え付けました。

据え付けた後一週間ぐらいかけて配管をつなぎました。


⇧この横に伸びている太い配管が吸い込み側の配管で、このポンプ室の地下が水槽になっていて、水がいっぱい貯まっています。その貯まっている水をポンプが吸い込みます。




⇧この縦の配管が吐き出す側の配管。
この配管が各消火栓ボックスにつながっています。
消火栓ボックスの非常ボタンを押すとポンプが起動して、バルブを開けるとホースから水が出ます。このポンプで1分間にドラム缶五本分の水を吐き出します。


消火栓がある建物にはこんな感じの設備が必ずあります。
みなさんこれから大きな建物とかビルに出かける際は意識して見てみてください。





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今日も神崎の小学校!

今回はスリーブ入れについて。
ちょうどプールのスリーブを入れたので紹介します。

これがスリーブ⇩

躯体がRC(鉄筋コンクリート造)のとき、
配管が通る穴をコンクリートを打設する前にあらかじめ仕込んでおきます。
それがスリーブです。




⇧これがそのうちプールになります。


消火栓Boxも取り付けました。⇩









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壁ができました。




⇩前はこんなんでした。



壁ができたら配管を仕込みます。

左に小便器が2つ右に洋便器が1つ。



小便器が4つ。



洋便器が3つ。

壁が仕上がって便器が付けられるようになるまであと1ヶ月ぐらいかな(o゚▽゚)o


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