前回(★)の続きです。
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今はパズー、元気です。
安心してください!履いて 吐いてませんよ!
安村風 笑
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いい食べっぷり戻ってます。
16日未明
依然として嘔吐が続くものの、うちの布団にもぐってきたりと元気はあるパズー。
しかし、あまりにも嘔吐の回数が多く脱水の症状も見られ始めたので、ブロ友さんに教えてもらった夜間の往診専門の動物病院、梅原動物病院に電話をしました。
嘔吐の回数、背中の皮膚の戻りが悪くなってることを伝えると「すぐに点滴したほうがいい。40分ほどで着くと思います。」と言われ往診してもらうことになりました。
仕事から帰宅後のパズーの様子を記していたメモが役に立ちました。
自分で車を走らせて夜間の病院へ行ったほうが時間的には早いのですが、自分の運転中に様子を見られないことや、パズーの車嫌いを考えると往診の方がリスクが少ないと思いました。
電話を切ったのが2:00ちょうど。
自分の晩ご飯をたこ焼き3個しか食べていないことに気づき、まだまだ夜は長くなりそうなので、さらさらとお茶漬けを食べました。
2:45
往診の先生到着。
例外なくパズーはお迎えに玄関まで出てきました。
物腰柔らかい話し方の、とても優しそうな方でした。
右手に大きなスーツケース、左手に体重計と大荷物。
体重測って、熱測って血液検査。
注射器に入る血が黒くてドロドロでした(´・_・`)
以前に検査して見たときと全然違う…。
やはり脱水症状になっているということで、皮下点滴をしてもらうことになりました。
さすがに自分に起きている状況把握したのか、逃げるパズー。
追いかけ捕まえ押さえるりょこ。
久しぶりにパズーの「シャーッ!ゔゔゔ…」という唸り声を聞きました(; ̄ェ ̄)
点滴の後、胃薬と解熱剤の注射。
ジタバタ嫌がるパズーを押さえるの大変でした。
熱が40.1℃ありました。
パズーは平熱は38℃くらい。
先生曰く、「脱水と発熱からするとぐったりして動かなくなっててもいいレベル。元気に見えたのは頑張って無理してたのかもね」と。
パズー!!!。・゜・(ノД`)・゜・。
無理しなくていいのにー!!
動物って、体調悪いのを隠す性質があります。
猫だと姿隠したり、高いところでじっとしてたりするけど、パズーは空元気で隠すタイプなのだろうか…(´・_・`)
朝、かかりつけの動物病院に行ってください、とこの日の処置内容などを書いた紙をもらって会計して終了。
往診の先生が帰ったのが午前3時半。
帰ってすぐに一度嘔吐しましたが、その後5時まで吐かなかったので、2時間ほどうちもパズーも寝ました。
朝7時。
3時半から4時間吐いてないし!
そして久しぶりに見るしっぽぴーん!
往診の先生から、点滴で水分は摂れているので、嘔吐を誘発させる可能性があるのでかかりつけ受診するまでは食べ物と水は与えないでください、と言われました。
先日の記事のコメントでも書いてくれてた人もいましたが、嘔吐が続くときは食べさせたり飲ませたりしないほうがいいみたいですね…(´・_・`)
脱水心配してちゅーるとかあげたのが逆効果だったのかもしれません。
この日、仕事休んで朝イチでかかりつけ病院に行きました。
夜間に往診してもらったこととその内容を見せると、やはり点滴してもらって正解だったみたいです。
血液検査は足りない項目があるので、再度採血して検査しました。
嘔吐の原因追求については、また別で書きたいと思います。
というか、今の時点では消去法でいくつかに原因絞れてはいますがまだはっきりとはわかっていません。
夜間の往診について。
うちがお願いしたのは梅原動物病院です。
リンク→★★★
東京、千葉、埼玉が対応エリアとのことです。
費用などもホームページに書いてありますし、電話で相談したときも大体の金額を先に教えてくれました。
決して安い金額ではありませんが、夜間の病院へ受診しても夜間の受診代と初診料合わせると往診料超えるのであまり変わらなかったと思います。
夜間の往診をお願いして今回のパズーのケースは本当に良かったと思います。
しかし、むーたんだと、どうなのかな…。
先生1人で来るので、注射や点滴の補助は飼い主さんがしなければいけません。
また、病院では緊張するのかそこそこおとなしいパズーも、自宅だと気が大きくなるのか普段病院で受診するより抵抗しました。
ワクチンの受診でもかなり暴れて3人がかりのむーたんは、往診は厳しいかもしれません。
むーたんが同じような状況になったら、車苦手ではないので多分自力で車で夜間の病院に連れて行くと思います。
あと、パズーの往診中にも往診依頼の電話が鳴っていました。
今診ている子(パズー)の処置後の対応になるので1時間以上お待たせします、と返事をしていたので、一刻を争う場合は夜間の病院に自分で連れて行った方が早い場合もあります。
調べると、都内には他にもいくつか夜間往診している動物病院がありました。
緊急時の選択としては、このような動物の医療サービスがあるのはとても助かります。
びっくりしたのが往診中のシータさん。
お客さん来たときは寝室に隠れて出てこないのに、往診の先生が来たときは隠れずに数メートル離れたところでじっとむーたんと一緒にこっちを見てたんです。
パズーのことが心配だったのかな?
一昨日から昨日にかけてパズーの看病している間、いつもみたいにシータさんは「遊んでー!」て来なかったし、むーたんも膝の上に乗ってきませんでした。
パズーが元気になってきた今朝、うちに寄ってきたむーたんとシータさん。
猫はちゃんとわかっているんですね。