いつもお世話になっておりますUP+CONDITIONの辻亮です。

施術家にとって非常に貴重な経験として、

大好評を得ております解剖実習のご案内となります。

来年2017年5月27日~28日に人体解剖実習の日程が決定しましたので、

ここで先行ご案内をさせていただきます!!

定員:20名

先着申し込み順とさせていただきます。



-----解剖実習:ツジレポート2017-----


田中代志美先生と今年で2回目の参加を、

生徒さんの皆様と一緒にさせていただきました。

ハワイ大学医学部での人体解剖実習の経験は、

施術のアプローチ法、考え方に大きな影響を与えてくれます。

具体的にいうとクライアントの身体が可視化されるのです。

筋肉の起始停止や筋肉の走行が施術中に明確にイメージすることで、

問題となる痛みや症状の解決が瞬時にできるようになるのです。

私の手技であるTsuji式PNFテクニックにおいては、

運動療法の一環であるために関節の動作が多く取り入れるのが特徴。

一つ一つの筋肉の動きを筋繊維単位で、

確認できているように感じられ、

さらには深層にあるインナーまで、

頭(脳)でしっかりと捉えて施術ができるようになっています。

もちろん国境なきセラピスト団としての活動を行っている、

PNFスポーツオイルマッサージのアプローチでも、

ストレッチ技術の方向性(ベクトル)や、

伸張イメージの具体性が面白いようにわかるのです!!

また、症状の出ている部位だけに着目するだけでなく、

その主訴に関わってくる筋肉は、

意外と遠位にあったりすることも多く、

実際身体はひとつにつながって、

連動していることが解剖実習で体得することができ、
 
あらゆる角度から考察し、

解決する能力がついてきています。

これは、現場のみならず、

Tsuji式PNFテクニックなどの講習時にも、

皆様へより具体的な説明を細部まで行うようにもなってきてるのです。


そこでちょっと質問。

例えば肩関節の手技でローテータカフとアウター、

そして神経、関節の動作の関連性を本当に理解していますか?

そもそも神経における感覚神経と運動神経のルートを理解していますか?

なんとなく、曖昧になっていませんか?

このようなことも、

自分の手で、目で確認でき、

バシッと頭に入ってくるのです。


さらにこの解剖実習を私が心底推奨することとしてのポイントは、

世界トップレベルとしても過言ではない、

ハワイ大学医学部の施設。

解剖実習における私たち日本人の受け入れ体制が整っており、

衛生管理から細かい備品の提供、

また解剖学を習得するための最新鋭機器(3Dバーチャルリアリティシステム)など、

様々な体験もさせていただけるのです。(2017年度)

もちろん、下記にも案内はしてますが、

日本国内では経験が難しい自身の手で一から解剖を行っていけることで、

人体の設計をこれ以上のものない、

具体性をもって理解することが可能になってきます。

そして、ハワイ大学の教授陣や、

AT(アスレチックトレーナー)の先生方による説明(もちろん、日本語でも)は、

本当に本当にわかりやすいので、

この業界の経験の長さ問わずに勉強になります。

骨格(関節)、筋肉、神経の内部での構造やシステムについて、

触って、動かして、見ての確認は、

脳裏にばっちり焼きついていくので、

机上のテキスト100万回以上の影響力です。

目から鱗、

「あ、俺がやっていた施術の意味って、だからなんだ〜!!」

なんとなくの曖昧さが、

解剖学をしっかり理解することで確信に変わります。

鍼灸師の先生は、

「いや〜、想像していた以上に鍼も奥まで入れていけるのが確認できた!!」

と感覚で捉えていたものが、

内部を確認することが自信にもつながったようです。

この施設で、優れた先生方による解剖実習のカリキュラムは、

帯同している私や田中代志美先生自身も毎回勉強。

さらに回を重ねる毎にどんどん探究心がわき、

そして新しい課題が出てくるのも事実。

僕らがナビゲートするこの解剖実習プログラムに終わりはなく、

毎回グレードアップして、

次なるステージへと目指すことになるのでしょう。

柔道整復師、鍼灸師、指圧・あんま・マッサージ師、

理学療法士、看護師、作業療法士の方はじめ、

整体、カイロプタクター、エステ、リラクゼーションマッサージ、

スポーツトレーナー、ヨガや各種運動関係のインストラクター、

またはこの業界を目指す方、

アスリートの方にもトレーニング効果向上のためにオススメだと感じます。

他にはない、

我々2人体制のアテンドが一緒にクラスにも入って共に学習します。

航空券、宿泊施設、現地での過ごし方までフォローすることが可能です。

はじめて海外にいく方や一人での渡航に心配な方も、

羽田、関空からは私たちとともに出発することもできます。

現地集合解散のみでなく、

慣れない方はストレスなく実習に集中できるように心がけております。

皆様と一緒に施術家にとって、

最高レベルの教育機関でともに学び、

そして一人でも多くのクライアントさんに、

この経験から得られる効果を還元していきましょう。

絶対に自信につながります!!

絶対に手技力が向上します!!

絶対に知識力が向上します!!

その効果を私が保証します!!

国境なきセラピスト団 代表 辻亮


——



ご案内詳細に戻ります。


●このような方にもぜひおすすめしております。

✅クライアントに具体的な説明ができない。

✅国家資格保持があるが解剖学が苦手である。

✅国家資格がないがプロの施術家として今以上に活動していきたい。

✅本物の解剖実習に参加してみたかった。

✅施術を行う上で筋肉、骨、神経、内臓を深く理解しておきたい。

✅解剖学が苦手でなかなか理解できない。

✅短期間で解剖学を理解したい。(日々勉強する時間がない。本で勉強するのが苦手。)

✅人体の構造を触れて理解したい。

✅今の自分の施術や理解を解剖をもって確認していきたい。

✅Tsuji式PNFテクニックの技術を向上させたい。

✅施術の効果に限界を感じ、一皮むけたい。

✅施術やトレーニングの指導者であるが、具体的な説明をもっとしていきたい。



●解剖実習を行うとこのような効果を得られます。


✅痩身や美容機器の施術も効率よく、持続力の高い結果を出すことにつながります。

✅リラクゼーションであってもさらに奥深い癒しの効果を出すことにつながります。

✅肩こり、腰痛はじめ、各部位の痛みの緩和や改善がすばやくできるようになります。

✅筋力トレーニングなどもより具体的に効果のある指導ができるようになります。

✅ダイエットの指導や身体に関するカウンセリングもより具体的に可能になります。

✅講師活動している先生方もより具体的に解剖学的見解から指導できるようになります。

✅身体が可視化されることであらゆる施術方法を組み立てられるようになります。



では、なぜ、手技の実技でなく、

解剖実習でそのような効果を出すことができるか?

それはこれまでの手技を習得するときにも学んであろう解剖学が、

より具体的、

そして立体的に学ぶことができるからです。

それにより、

日々施術の中でルーティン化されていることでも、

新たな解決方法が発見できるはずなのです。

図解や模型では到底理解できることができない、

本物の人体をもって、

その神秘を解き明かす解剖実習は限りなく尊く、

そして身体に関わる仕事を担う私たちにとって、

最も必要不可欠な学習だと私は感じてます。

本来ならこういったカリキュラムは、

国内で往々に実施されるべきであるのですが、

様々な規制や倫理的な問題から

今、日本ではこういったプログラムを受けることができません。

しかしハワイ大学医学部との連携を実習に自ら参加することで、

信頼を得まして確固たるものにし、

日本の治療家、セラピスト、トレーナー、エスティシャンはじめ、

施術や身体に関するお仕事やそれを目指すのすべての方に、

門戸を開くことができました。

最先端の設備と環境、

そして経験知識豊富な大学教授チームが人体解剖を進めていきます。

最大の特徴は、

単に解剖実習の見学ではないということです。

実際に自身の手でメスを持ち、

ご献体の身体を一から解体していく超実践型リアル実習です。

皮膚、筋膜、筋肉、血管、神経、骨、

そして内臓まであらゆる部位を、

その目で、その手で、自身のあらゆる感覚で感じることができます。

また、ハワイ大学医学部所属の教授チーム、

現地セラピスト育成スクールの先生方も、

我々を完全にサポートもしていただけます。

ですので、解剖実習における人体の仕組みや、

解剖の仕方についても戸惑いなく、

新たな知識を非常に専門的ではありますが、
 
適切、明確な説明ととともに、

進行することが本プログラムで保証されております。

もちろん日本語での説明も

しっかりとさせていただきますのでご安心ください。

あとはプログラムに参加を決めるだけです。

解剖実習はおそろしいものではなく、

提供されたご献体に感謝し、

これからの私たちの仕事を通して、

より結果のある施術にしていくための学習に、

しっかりとご活用させていただくのです。

ハワイ島のセラピスト養成スクールで解剖学を教授していた、

スウェディッシュマッサージのスペシャリスト

田中代志美先生と、

私、Tsuji式PNFテクニック考案者であるトレーナーの辻亮が、
 
他の解剖実習プログラムよりも勝る内容で、

ご案内させていただきます。(同行します。)

2名の講師体制で出発から帰国まで、

きめ細やかなフォローで受講できるのも特徴となります。



●ハワイ大学医学部人体解剖実習プログラム2017


日程:2017年5月27日(土)-28日(日):8時集合~17時頃解散(2日間とも)

《現地詳細スケジュール》

*前日夕方頃にワイキキ付近でオリエンテーションを予定しております。(可能な限り全員参加)

【解剖第1日目】

2017年5月27日(土)
 
8:00:現地集合

8:15:概略・注意事項など説明

8:30:入館

9:00:解剖開始

12:00:昼食(昼食は用意致します)

16:00:解剖終了

17:00:解剖実習内容のシェア会(自由参加)


【解剖第2日目】

2017年5月28日(日)

8:00:現地集合

8:30:入館

9:00:解剖開始

12:00:昼食(昼食は用意致します )

16:00:解剖終了

16:00:修了書授与式及び記念撮影

17:00:解剖実習内容のシェア会または、打ち上げ懇親会(自由参加・実費)

*上記タイムスケジュールは状況によって若干の変更がある場合もございます。


場所:ハワイ大学医学部( 地図はこちら)

定員:20名(先着順)

費用:200,000円(税別) *お支払いはクレジット決済も可能です。(手数料5%がかかります。)


早々に20名の定員に達しました。現在、キャンセル待ち受付中です。

辻、田中の講習にこれまで関わっていない方も

キャンセル待ち順が来ましたら、

オリエンテーション開催も予定しておりますので、

どうぞお気軽にエントリーしてみてください。

年内にキャンセル待ちの方へはいずれにせよご連絡致します。



認定:ハワイ大学医学部解剖実習修了公式ライセンス発行

条件:田中代志美、辻亮のどちらかの講習会をこれまでに一度でも受けたことがある方(出発までに受講予定のある方、または指定オリエンテーションに参加される方)
 
費用に含まれるもの:ハワイ大学医学部での人体解剖実習プログラム・設備仕様・備品支給(2日間)、昼食(2日間)、田中・辻のアテンド・同行、実習・渡航の徹底フォロー

費用に含まれないもの:渡航費、宿泊費、実習日昼食以外の食費、現地移動費など


事前国内オリエンテーション

当グループ(田中、ツジの講習受講をされていない方)に、

所属されていない方や、

解剖実習参加にあたりご不安な方は、

ぜひオリエンテーションにご参加ください。


・9月04日(日):大阪(UP+CONDITION LAB)

・9月11日(日):茅ヶ崎(karada lab.)

 
両日程とも13時~16時(おおよそ)、参加費用3,000円(税別)となります。

*両会場とも内容は同じです。

内容:解剖実習のながれ、諸注意、最低限必要な解剖学知識(推奨テキストなどの案内)、渡航予約のフォロー、質疑応答など

当グループに所属されていない方でも、

オリエンテーションの参加予約されますと、

本お申し込みは可能です。(どうしても日程が合わない場合はご相談ください。)



メールフォームをご利用ができない方は06-4981-2771でご連絡ください。


その他ご案内事項:下記

最短渡航日数は前日入り実習日翌日帰国の現地3泊となります。(5月26日、27日、28日)

旅行会社のパッケージツアーなどをご活用していただくと宿泊・エアーチケット込みで安価なものもございます。

*航空券・宿泊予約、またはパッケージツアーの申込手続きは2017年になってからでも大丈夫です。

ご参加者同士、お知り合いやご友人がおられる場合はホテルの同室で申込むとさらに安価になる可能性もあり、

実習中は別行動でご家族、ご友人ともご一緒されるなど実習中以外は各々自由行動していただいて結構です。

その他渡航にご不安な方は田中・辻がチケット取得からフォローさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

必要な方は羽田(または成田)、関空集合で同伴渡航もさせていただきますのでご安心ください。








*実習後はハワイ大学医学部解剖実習修了公式ライセンスが授与されます。

*ハワイ大学医学部専用キャンパスは緑も多く素敵な環境です。



手技力をあげる!!日本PNFテクニック協会

トータルケアサロン アップコンディション

弊社はプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」の公式スポンサーです。

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