ブログを放置する前の記事で、ドラマ(映画)のSPECについて書いたと思いますが、

そのSPECの中で「ファティマの予言」という言葉が出てきます。

その時、「ん?ファティマの予言て何?」と思ったのだけど、ちょうど、ドラマを観終わった後、

いつもは観ないのに、たまたまつけていたテレビの、たまたま入っていたチャンネルの番組から

「ファティマの予言」って言葉が出てきて、うわっ!何だこれ~と思ってすぐ調べてみたんです。

説明すると長いので、わかりやすく書いていたサイトのリンクを貼らせていただきますが、

ファティマの予言

これを知った時、SPECで感じていた感覚と相まって、何かショックだったんですよね…


あぁ…  起きることは起きちゃうんだな…


そして、ほどなくして熊本の地震が起こりました。


その後、SNSでも地震の情報が入り乱れ、悲しむ人、哀れむ人、批判する人…
日本中をどんより重たい空気が覆っている感じ。

メディアはもちろん、SNSからもしばらく離れたいと思いました。

私個人的には、そこに必要以上に感情をよせることなく、自分のやれることをやる、出来ることをする、というスタンスだったので、実際に熊本で動いている知人に、心ばかりの支援金を送らせていただきました。


これはね、本当に私個人の、勝手な感覚なんだけど、「あぁ…始まっちゃったな…」

大きな流れは止められないし、起きることは起きちゃう。
それを感じて、ちょっと無力感を感じてしまったのです。

でも。


だからこそ。


好きな事をしないで、どうするの?!
せっかく、この時代に生まれた、今の「私」としての人生を、やりたくないことをやって我慢するなんて、馬鹿げてる。
思い切り、「自分」を表現して輝かせなきゃ!


と、カッコイイこと言った後ですが。


昨日、帰省中の娘がHuruの映画を観ると言って、チョイスしたのが、ジョニーデップ主演の
「トランセンデンス」。
人間の脳(意識)をコンピューターに移植した結果、人工知能に世界を支配されそうになる話。
そうそう、ナノロボットも出て来て、ダメージを受けた物質(肉体も)を、すぐ修復しちゃったり。

そして、私がたまたま観ていた海外ドラマの「フリンジ」も、何話目かわからないけど、肉体は死んでしまった人の意識をコンピューターにダウンロードしようとする、いわゆる人工知能の話だったりね。
ここでもLSDで自我を取り払い、数人が主人公の超意識にダイブしたりとか。


結局、こういう時代は来るのでしょう。
現在はトンデモな話も、当たり前になる時が来るのでしょう。
そうなると、人間ってどうなっちゃうの?って、また無力感に襲われそうになるけど…


だから、やっぱり一人一人が、PCやロボットには無い、自分の個性を発揮して、クリエイティブな自分を表現していくことなのかな、と思うのです。
それが何なのかは、今はわからなくても

、「やれることをやる」「出来ることをする」

ですね!