私のブログ・・いったい何をテーマに書いているのか自分でもわからなくなります。目的も定かでなく、ただ書きたい事を書いているという感じです。


というわけで、もう書くまいと思った英文法について書きます。


数日前、長女がこの問題がわからないので教えてと言ってきました。


Among those ( ) the former president and his wife.


( )の中に正しい選択肢を入れないといけない問題です。


選択肢は、


1)were present
2)present were
3)attending
4)were attended


正解は、2番だと教えました。すると日本語訳がわからないと言います。


これは、倒置です。


日本語訳は「それらの出席者の中に前大統領夫妻がいた」です。


倒置をしなければ、


The former president and his wife were among those present.


否定を表す副詞句だと倒置はすぐにわかるのですが、場所を表す副詞や副詞句は意外と気がつかず、長文に出てくると日本語訳ができずに混乱する生徒が多いです。


副詞や副詞句は主語にはなりません。文頭に前置詞がついていて、be動詞があったら倒置を思い浮かべるようにするといいと思います。主語はbe動詞の後の部分です。


In the middle of the wall at the back of the room is a large window.


これは20年以上前に私が700選で暗記した倒置文です。


こんなのもありました。


Far away across the sea lies the sunny land of Italy.


日本語訳は、「海のはるか向こうに、太陽の国イタリ―がある。」


ホント、なつかしいです。でも私の英語文法の知識のほとんどは700選にあるとあらためて思いました。