今日のイチオシブログに紹介していただきました☆ | Spicy・sugar・diary

Spicy・sugar・diary

漢前と言われ続ける一児の母が綴る、主にお菓子とお料理の日記です

 
Spicy・sugar・diary



登録しているレシピブログさんの「今日のイチオシブログ」に紹介していただきました☆

ブログって見られてる実感が薄いから、誰かが見てくれていたって事が非常に嬉しい♪

例え毎日変わるとしても、10000ぶんの4は、ちまちまブログを更新してたご褒美ですよ!


また選ばれるように、がんばろ~と思えました☆レシピブログさんありがとうございました(・ω・)/



これだけで終わると、雑記としてもあまりにもあまりなので…

ちょっと小ネタを(-^□^-)


デコレーションケーキは基本「ナッペ」と呼ばれる生クリームをスポンジにきれいに塗る作業が欠かせませんv(^-^)v慣れるまでが難しいんですが、慣れると一瞬です


基本スキルとして、5号ケーキ1台60秒以内

デパ地下などのショーケースで作業してらっしゃる職人さんに張り付いて、スマホ等で秒読みしてみてください

確実に嫌がられますヾ(@°▽°@)ノ(当たり前だよ!)


コツは、自宅じゃなかなか難しいんですが、簡易なもので良いので回転台を買ってみること

クールスタンド(回転台)24cm【あす楽対応】
¥685
楽天


意外と安いですから(笑)


そして、潤沢に生クリームを用意すること

かつかつで用意すると、なかなか上手に行きません

5号のケーキの純粋なクリームの使用量は150ml前後だと思いますが、初心者さんはその倍を用意したほうが無難かと思います


そして、全量を泡立てないで3割程を残しておいて、泡立てすぎた所に徐々に混ぜてゆきながら調整して完成させると失敗が少ないです

まぁ、気が向いたら挑戦してみてください



そんなナッペのお話です


ずいぶん前に5店舗程のお店を構えていらっしゃるパティスリーでお仕事していた時期がありまして

そこでぼけーっとナッペをしていた際、主任が言い出したんですけど…



「『ナッペ』って言うのは、古代ギリシャの大工業界の業界用語

「きれいに壁を塗る=ナッペリオン」

が語源になっていて、それが時を経てフランスのお菓子業界でクリームをきれいに塗る際に使われだして今に至るんだよ

…本来は大工用語なの」


と…

そういわれたんですよ

私は、はぁ初めて知ったナァ…と感心しながら「初耳ですよー」と言おうとしたんですが















「…ってゆう、俺が今考えた真っ赤なデマなんだけど、広まると思う?」












と笑顔で付け足されました

だっだまされた!信じちゃうじゃない!\(*`∧´)/と悔しい思いをしながら

「良い線行くと思います」と言うと、ご機嫌で各店舗にデマを巻きに行かれました(仕事しなさいよ)




数日後…

店舗にヘルプで行った際、他のスタッフに案の定、ドヤ顔でデマトリビアを伝授されました(笑)

…熱心で無口な職人さんは、大概ピュアで可愛いです(爆)


未だに信じていたら可哀想だナァ…

と、ナッペと聞くたびに思い出します(あえて訂正しなかったピュアじゃない職人)


ナペ【napper】っちゅーのは、フランス語でならすとかかけるとかの意味で、大工用語ではありませんが、何かの際人に話してみるのもおもしろいかもしれません(やめなさい)



以上、選ばれた事が嬉しかったので書いてみただけの雑記でした(*^▽^*)