最初はでっかい音符でお勉強。

成長していくにつれて、音符はだんだん小さく…小さく…

バイエルの下巻は、見事に徐々に小さくなっていっています。

90番くらいを勉強し始めて50番台を見返すと、大きさの違いにびっくり。

いつの間にか小さい音符に抵抗がなくなるように音符のサイズがだんだんと小さくなっていくのは、ありがたいですね。

私にとっては何年も前なので、大きさなんて、気にならないけれども、まだ音符に慣れていない幼稚園、小学校低学年のお子さんにとっては、相当重要な事だと始めて気がつきました。

しかし、そこまで重要なこと、少し小さくなっただけは大したことないだろうと思ったら大間違い。

全員ではありませんが、中にちょっと小さくなっただけで深刻にとらえてしまうお子さんもいるのです。

勉強になりました。



ごちゃごちゃ、とした曲が弾ける子だから、音符が小さくなっても難易度は低いから大丈夫だとおもったら、なかなか進まない。

どう見ても前回の曲より簡単。

なぜ…(;´д`)

しばらくして、


まさか、音符の小ささにビックリして弾けない、と思い込んでいるのでは!?


正解でした。



♪ピアノ教室ホームページ♪