調の判定(ハ長調、ト長調)をよくしてもらうのですが、
シャープ、フラットの見落とし以外にも重要な要素が。
ハ短調・・・・威厳がある
イ長調・・・・温かみがある
ホ長調・・・・パッと明るく華やか
など、調によって表情が様々なのです。
上記は私が持っているイメージですが、
色々と弾いていくうちに、だんだんイメージも出来てくるものです。
そして、シャープ、フラットの見落としの原因として、
そもそも読んでいない、という事が発生すると、もちろん良くないのですが、
きちんと目で確認出来たら、手の形です!!
ハ長調の手のフォーム、
ト長調の手のフォーム、
ホ長調の手のフォームがあります。
調も分からず、ぼーっと弾いていると、このフォームが作られず、
慌ててファ#やソ#に指を置くという事態に。
でも、フォームが出来ていれば、黒鍵が弾ける、
そして、楽譜を縦に読むと、調によってベースの音が何なのか分かる、
ただ、やみくもに練習するより、合理的に練習が出来ます。