約3ヶ月くらい前に気象予報士という資格を取る挑戦をしてみようと思いました。

小学生が合格したってニュースでやってて、高校中退してる俺なら絶対とれるじゃん!と思った次第であります。
(そっち本職にしようとかは思ってないです。)

合格率4%の難関とか言ってたので
どんくらい難しいのか体験してみよ、くらいの軽い気持ちで
とりあえず本屋さんに一冊だけあった2500円のぶ厚い参考書を買ってみたのですよ。

開くと知らん言語で書いてあるのに等しいくらい難しい言葉だらけ。
乾燥断熱減率、湿球相当温位、準2年周期振動…
漢文かっ!ってなるよね。
まぁ理解もできなければ読むのも苦痛でしたよ。

その時点であきらめても良かったけど
2500円がもったいな過ぎたので、わからないままでもひとまず全部読んで、もとを取るまでやめねぇぞ!と
読み進めていくうちに徐々に理解できてきて、まあまあわかるようになってきたんですね。

そんでわかると、ちょっと楽しくなってくるんですよね。

そんなこんなで、別に誰から強制されるわけでもなく
気軽にマイペースに興味の向くまま勉強してたわけですね。


試験は一般知識、専門知識、実技の3つに分けられてて、一般と専門は合格してれば次回から免除されるシステム。

問題数は15問で11問が合格ラインなんだって。

ちなみに無勉強の状態で一般の過去問やってみたら2点しか取れませんでした。


ほんでスタートから約3ヶ月経った今日、平成27年の気象予報士試験の過去問解いてみたら

{FBD516CD-233E-47A0-9F77-4E787E755C73}

ウェーイ!10点取れてた!

一般だけならなんとかなる圏内まで来てる!
ちまちまやってきた結果が出ると嬉しいもんですね。

試験は1月と8月にしかなくて、
次の8月で一発合格を夢見てまたちまちま勉強していこうと思います。