愛知県一宮市で移動型(出張)アロマサロン
をしております、サーシュクル セラピスト
及川 麻砂美です
その1はこちら
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前回は再婚して幸せ絶頂。
自宅でのサロンを反対されても、出張があ
る！とポジティブに思考も行動も働いてい
ました
そんな幸せ絶頂も、一宮に引っ越してしば
らくすると、旦那さんの借金が発覚
彼は死ぬまでに返せばいいという考えでし
たが、でも、実家を建て直したいという夢
もありました。
まだ愛がありました、その夢を一緒に叶え
たい！って。
夢を叶えるためには、この借金は早く終わ
らせないと！と思い、学資保険を担保にお
金を借り、一括で返済。
まだそっちの方が利子が低かったので
でも、彼は納得いかなかったみたい。
彼とのお金にまつわるいざこざ、義母との
いざこざ、家の不衛生さに対するストレス
など、どんどん気持ちが落ちていきました。
このわたしが、ちょっと鬱になりかけまし
たからね
元気のないわたしを見て、「気にすんな。」
と彼はよく言っていました。
お前が言うなー！ボケー！と心の中で何度叫
んだことか
それでも3人でなんとかやっていきたいと
思って、実家を出て3人で暮らすことを提
案。
なかなか承諾はもらえず…でもなんとか承諾
を得ました。
その時の彼の言葉
「俺、仕事だから、引っ越しは手伝えん
からな。」って。
ひとりでやってくれってことなんですが、
それでも引っ越せるなら頑張ろうって大き
なもの以外は、全て運びました。
でもやることなすこと全て否定され、相談
せずに決めやがってと怒られ…トホホ
この時、精神的に落ちていたので、ほとん
どセラピストとしての活動をしていません
でした…というか、できなかった。
がーしかーし
この引っ越しが3人の運命を大きく
変えたのです！
わたしと娘は引っ越しにより大きなストレス
がなくなり、自分の家という感覚で暮らせて
いました。
でも彼は、私たちのために実家を出てやった
という感覚。
彼にとっては実家でない家は自分の家ではな
く、俺の居場所がない…となってしまってい
たようでした(別れた後に聞いた話)
(別れた後に聞いた話)そうして彼のストレスが膨れ上がり、夫婦仲
はこじれにこじれた頃に、娘の進学が近づい
てきました。
娘は小学生の頃からパティシエになりたいと
いう夢があり、行きたい高校も自分で探し、
それも一宮で見つけてきました。
でも私立。
彼の答えはNO
「私立は金持ちが行くところだ。お金かけて
辞めたら無駄になる。大人になって自分でお
金を貯めてから好きなことはやればいい。」
わたしは娘の強い気持ちを十分にわかってい
たので、どーにかして行かせてあげたかった
けど、なんど説得してもダメ。
今思えば、もう少し彼の気持ちも考えて、
じっくり話し合えばよかったのかもしれ
なかったけど、なにせせっかち
最終的にはわたしのいけないとこでもある、
自分でやる！ということにシフトチェンジ
しました。
私立に行くなら生活費も別々と言われたので
家賃や光熱費は全て折半。
わたしはパート収入で娘をなんとか希望校へ
入学させとにかく必死で働きました。
1年間そんな生活をしてきたら…あれれ、で
きちゃった
夫婦2人の収入で学費は計算されていても、
なんとかできた…ということは、母子になっ
ても問題ないじゃん…てことはこの人いらん。
こーなってしまったのですねぇ
それまではなんとか夫婦の仲を戻そうと試み
たこともあったのですが、ほとんど家に帰っ
て来なかったのもあり、話し合いしてもケン
カになるだけ。
それがわかってしまってからは早い。
学校の近くのアパート探しやら、引越しの見
積りなど、次から次へと決めて、もう先しか
見えなくなっていました。
こうなると女の行動は早いですよね
娘に対してお金を使われたくないという彼。
それを回避するには離婚しかなかったので、
最終的には彼も離婚を承諾し、最後は仲良く
市役所へ届けを出しに行ったという、円満離
婚。
たった3年という短い夫婦関係に終止符
わたしと彼の顔はニコニコしていたみたい
で、市役所の人に婚姻届ですか？って聞か
れたくらい
2人で声合わせて離婚ですって答えてる
今まででいちばん仲が良かった瞬間かも
それくらい、わたしたちの中で吹っ切れていた
んでしょうね。
離婚して早々、彼から…税金がめちゃめちゃ
来たって連絡が。
家庭を持つということはそれだけ国からも認
められてるんじゃボケーと、久々に心の中で
にししと笑いながら(性格わるし)、そうなん
だね～と
すっきりした、ここからがわたしと娘の快
進撃
爆発するわけですよ
その5に続く…。
ええ…まだ続きますけど
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