お母さんのこと好きじゃない☆その3 | 【名古屋】自己肯定感アップで愛され女子を育てるリラクゼーション&メンタルサロン サーシュクル

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【自己肯定感をあげて自分らしく生きる】をコンセプトに、ココロと身体を労わることで自己肯定感をあげ、仕事も恋愛も人間関係もうまくいく!
今よりさらに楽しく幸せになるサポートをさせていただいています♡

こんばんは星空
愛知県一宮市で移動型(出張)アロマサロン
をしております、サーシュクル セラピスト
及川 麻砂美です


その1はこちら
その2はこちら



高校生になり、バイトをして、自分で使え
るお金ができると、家に寄り付かなくなっ
た。


母というと、せっかくDV男から逃げて引
っ越したのに、引越しした町のコンビニで
ばったりその男と遭遇し、また関係が始ま
ってしまったという、不遇なことがおきて
いた。


その日から、母はほとんど監禁みたいな感
じだった。


朝、わたしたちの朝ごはんを作りに家に戻り
、仕事に出かけ、夜ご飯を作ったらすぐに男
の家に行く。


きっと嘘をついて男から逃げたのに、その嘘
がバレて、どうにもならなくなってしまった
のだろう。


またDVされるよりはましと、男の言うがまま
になっていたのか。


もしくは、それでも好きという感情があり、
再会を運命と勘違いしたのかはわからない。


そんな関係が2年ほど過ぎたある日、学校か
ら帰ってきたら母がいた。


電話をしている。
電話しながら泣いている。


察せる子なので、男だということはすぐにわ
かった。


別れ話が喧嘩かなんかだろうって思ってい
たけど、耳に入ってきた言葉は



誰のせいで
赤ちゃん
堕したと思ってるの!


どーやら母は、DV男の子を身ごもり、中絶
したようだ。


バカだ、こいつ。
お前のせいだろ!

しょーじき思った。
産めるわけがない…他人の旦那の子だから。
というか、この時期、男が離婚していたのか
別居ったのかは定かではなかったけど。




電話が終わり、一部始終話しを聞かれた母
に対し、



お母さんの人生
それでいいわけ?


これも後に母から聞いた、わたしが母へ
言ったとされる言葉。


この言葉が母の背中を押したようで、DV
男と別れる決断をした。



続く…




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