お母さんのこと好きじゃない☆その4 | 【名古屋】自己肯定感アップで愛され女子を育てるリラクゼーション&メンタルサロン サーシュクル

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【自己肯定感をあげて自分らしく生きる】をコンセプトに、ココロと身体を労わることで自己肯定感をあげ、仕事も恋愛も人間関係もうまくいく!
今よりさらに楽しく幸せになるサポートをさせていただいています♡

こんばんは星空
愛知県一宮市で移動型(出張)アロマサロン
をしております、サーシュクル セラピスト
及川 麻砂美です。



やっとDV男から逃げることのできた母。
すぐに違う男を紹介された。


ったくこの人は…。
もう、別に驚くことはなかった。


この頃にわたしは妊娠し、結婚し、出産
をした。


18で家を出ることができて、正直せいせい
していた。


これで自由だと。


母が誰と付き合おうと、誰を紹介してこよ
うと、もうわたしには自分の家族があるか
らと、無関心になっていた。


4年後、わたしは離婚。
母と同じ、シングルマザーとなった。


わたしの離婚をきっかけに、母は父との
嫌な思い出を待っていましたかのように
会えば話すようになった。



あの人のせいで
あの人が悪い


実は今でも、母は父の悪口を言う。
約15年間、何の否定もせず、わたしは母
の愚痴を聞き続けた。


父と離婚して28年も過ぎた今でも、なぜ
母は父の悪口を言うのか。


父との離婚は幸せになるためではなかった
のか?


むしろ、DV男の悪口の方がわたしには
通に思うけど、言わない。


もういいかげんにして
もう聞きたくない
ずっと嫌だった


この言葉をずーっと言えずに来た。
でも、もう、いつでも言える。



話しがそれました。
わたしが離婚して2番目に付き合った彼。
実は妻帯者だった。
彼の奥さんから電話がきて知った。

ここでわたしは、母と同じ。
そう思ってしまった。

彼はしばらくしてヒモになった。


またここで、ここも母と同じ。

母のことが嫌だったのに、起こることは
母と変わらなかった。


お母さんみたいに
なりたくない


頭の中にずっとあった。
なのに、近づく…。


彼と離れるために、母と同居したこともあ
った。
でも、うまくいかなった。


なぜなら、わたしが彼と離れようとして同
居を始めた家に、毎晩母の男が来ていたか
ら。


あの時と同じだ
大人になっても同じ


無関心だったはずの、母への男に対する感
情が湧いてきてしまった。
また不倫だった。


どこまでも最低な人だと思った。
程なくしてわたしは彼を取り、同居は解消。
音信不通となる。


同居解消直前、大きな喧嘩をして、母から
ビンタをくらった。
きっとわたしが憎たらしいことを言ったん
だと思う。
何を言ったのかは覚えてないけど。


今思うと、彼を取った理由は、母と一緒に
暮らしたくなかったから。
自分の家に、他人の旦那がいるという、不
自然な夜は、もう嫌だったから。


そして、自分が母と同じような行動をして
いることもとても嫌だった。
嫌悪に思っていた。


そんな自分が
嫌いになった


続く…



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