こんにちは。
生前整理をかねた
お引っ越しを目前に控えたご高齢女性。
娘さまからのご依頼で
お引っ越しの荷造り、処分の伴走です。
たくさんの荷物に対し
お引っ越しまでの時間が短いので
大急ぎで作業を進めていきます。
今回も「ＨＡＰＰＹおそうじコンシェルジュ」の
協力会社である「大橋運輸」の男性が
助っ人でご参加くださいました。
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いろいろな場所から
大量の荷物が出てきます。
ご本人さまもお忘れの
何十年も前のもの。
お母さまは、それを一度見てしまうと
「全部新居に持っていく」と言って
隠してしまったり
怒ってしまったり。
ご本人さまにしか解らない
たくさんの思い出や感情が
よみがえったりするのかも知れません。
特に若いころの
楽しかった思い出が
鮮明に蘇るようです。
でも
新居の広さは、現在の半分以下。
このまま全てを移動させると
新居で生活するスペースがなくなってしまいます。
時間をかけて説得したり
あまりにも汚れがひどいもの
健康を損ねそうなモノは
本人のいない間に娘さまが処分くださったり。
娘さまと作戦会議を重ねながら
メールで確認を取り合いながら
お母様とご家族の妥協点を探り
引っ越しまでに、荷物をまとめる作業を
繰り返します。
たくさんの衣類。
ダンボールに入ったまま何年も放置されていたり
破れていたり、カビがひどいものは
お母さまのいない間に娘さまが処分くださり
最終的にはダンボール５箱と
ハンガーラック３つ分に減りました。
それでも多すぎて
とても新居に置くスペースはありません。
お母さまに何度も説明し
見取り図を見てもらい
置く家具のサイズを測り
「スペース的に無理」だと説明します。
選別にとりかかってくださいました。
ここまで来るのに
クライアントさまである娘さまが
何度も何度も処分場に荷物を運んだり、
お母さまを根気よく説得されたという
基礎づくりがあったからこそ。
娘さまのご苦労は、はかり知れません。
ありがとうございます。
荷物をタンスにしまった時点で
その存在を忘れてしまうお母さまには
飾ってしまう収納をご提案。
引っ越しまでの間の１カ月は
この量でコーディネートしていただきます。
ハンガーラックだと洗濯後
物干しざおからハンガーラックに
掛け替えるだけなので
時間の短縮にもなります。
新居もこのハンガー収納をしていただくことになりました。
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今回もたくさんの処分が出てきました。
次回はお母さまがお留守の間に
お母さまが忘れていらっしゃる
リビングの荷物を
クライアントさまとご相談しながら
片づけていきます。
クライアントさま
次回もよろしくお願いいたします。
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ケースは様々。
クライアントさまとご相談しながら
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