※お茶碗全面張りなどの型紙作りではないです。


作品を作る際、転写紙のシートを見ても実際にどのようになるかイメージしにくい時は無いですか?

この転写紙のこの部分で足りるかな、

この柄を使ったらどんな風にみえるかな、

分解して再構成する時に、とこで柄を切れば白磁のサイズに合うかな、



(こんな事、もう既にやられている方も多いと思いますが…(;^_^A ご参考までに)

そんな時、型紙があれば時間も転写紙も節約でき、

特に体験レッスンなど、初心者の方はより作業が進めやすくなると思います。


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クリアファイルに油性ペンで白磁の形をなぞる。
(見えやすくするためにファイルに白紙を挟んでいます)


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カットしたファイルを白磁に合わせて微調整カットしたら、
淵をペンでなぞると、より見えやすくなります。


photo:03



転写紙の使いたい部分にのせて、形を写します。
分解して再構成する場合も、使いたい各パーツを一つずつ型紙上に大まかにスタビロ鉛筆で写していけば、再構成したイメージがわかります。

使い終わったら、線はペーパーなどで拭けます。


photo:04



マグも同じようにファイルに形をなぞります。
マスキングテープで仮止めすると、より楽です。


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ゆがんでいたら定規で形を整えてカットし、淵をなぞります。
四分の一ずつ印をつけて、ガイドに。

これで計り間違えも防止できて、助かります。