后バー有楽のブログ(さきバーうらく)

后バー有楽のブログ(さきバーうらく)

交通会館地下1Fにある日本酒バーの日替わり女将が日々をつづります。

Amebaでブログを始めよう!
お疲れ様です。
火曜日女将のメグミです

后バー有楽が今週
ついに5周年目を迎えました。
いつの間にか5年‥‥もう5年

開店当初には
5年も続くなんて
全く思ってなくて

とりあえず一日一日を
どうやって回していこうか
必死で模索しながら
冷や汗だくだくで
働いておりました

今も、私個人的には
あまり変わり映えしてませんが

なんとなく
お店っぽい形に
見えてきたとしたら
もう本当にお客様のおかげです

美味しいお酒を
並べる事が出来るのは
酒屋さんのおかげ
蔵元さんのおかげ

何かと助けて下さる
近隣のお店の方々‥‥
交通会館の皆様‥‥

他にも
それはそれは
たくさんの人達から
御助力を戴いて
有り難くも
御縁を繋げてまいりました

感謝の気持ちでいっぱいです
本当に有難う御座います

5周年目の節目に
当店では今
「鶴齢フェア」を
やっております

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大人気の定番鶴齢も
他では呑めないような貴重な鶴齢も
今だけ感謝の気持ちを込めて
お得な価格で御提供してますので
是非、是非、この機会に
お試し下さいませ

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さて「鶴齢」は
御存知の方も多いでしょう
新潟県の南魚沼と云う
とても雪深い地方で醸されるお酒です

それゆえ
上質な水や米に恵まれながら
反面、厳しい自然との戦いの中で
耐え忍ぶ精神と
助け合う精神を
大切にしてきたと聞きます

そんな背景から
より突き詰めて考えられたのが
青木酒造の語る「和合」の心

これは
農家さんや蔵元さんなどの「造り手」
酒屋さんや飲食店などの「売り手」
そして何より
お酒を愛してくれる「呑み手」の
三者が和合することによって
真に良い酒が成り立つと云う考えです

違う立場の者同士が
励まし合い
助け合い
喜び合い
繋がり合う

そうすることで
各々が個々に在るよりも
より広く深く大きく
互いを育み合うことが
出来るという思想は

当店の5周年目にも
大切な学びとなりました

青木酒造さんの創業は1717年
間も無く300周年を
迎えようとしています

とても比較にはなりませんが
それを思えば
もう5年‥‥ではなく
まだ5年です


たくさんの方から頂戴した
喜びと学びを信じて

これからも皆様と
より繋がり合える店になれるよう
一所懸命、頑張ります

御来店下さった全てのお客様
関わって下さった全ての人に

心からの御礼を捧げると共に
これからの仕事に代えて
更に努めていきたいと思います



今後とも
宜しくお願いします


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♪伝えるってことは 難しいね
声を枯らしても 届かなくて
ずっと ずっと 
叫び続ける日もあるけど‥‥

〝想い〟重なり 花開く時
巨大な力が生まれるから

永遠ってコトバ あるのかな?
未来を想うと 怖くなるけど
ずっと ずっと 
続く夢があるから‥‥きっと

この空 飛べたら 会えるかな?
泣いてた自分と君に送るよ
ずっと ずっと
信じていれば 叶うから
手をつなごう♪


「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610

ここまで読んで下さって
有難う御座いました

皆様の又の御来店を
心よりお待ちしております
お疲れ様です
火曜日女将のメグミです

テレビを見ていると
毎日のように地震速報が流れて
その度にドキドキしております

熊本地震が起こってから
はや一ヶ月
現地では未だに余震が
続いていると聞きますね

日々、思わぬ労苦に
対面されているでしょう
彼の地の方々の事を
考えると胸が痛みます


そんな折も折、先週のことですが
当店に熊本県玉名郡の
「花の香酒造」神田清隆社長が
お越し下さいました

純米大吟醸の「桜花」
純米吟醸の「菊花」を
御提供しております
あの「花の香」さんです
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「協会9号」とも呼ばれる
「熊本酵母」を使用した「花の香」は
その酵母の個性をフルに活かした
香り高く洗練された味わいが特徴です

今回 このような震災が
あった為に
現在は「復興応援商品」として
「后バー有楽」でも
御紹介しておりますが
元々、当店で「花の香」を
お出しするようになったのは
熊本地震よりも前のこと

被災地熊本を応援する気持ちは
勿論のことですが
「花の香」という
「熊本の美味しい日本酒」を
皆様に もっと知って頂きたいと
以前から思っていたのでした

神田社長は笑顔が素敵な
大変 気持ちの良い方で
他のお客様方とも
あっという間に打ち解けられ
瞬時にして
店内が「花の香」フィーバーに
湧きました
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神田社長は
「伝統を守りながらも
新しさを追求していきたい」と
語られています

お客様のニーズを敏感に察知して
常にその先を目指して提供出来るよう
酒質の向上について考えていた時に
偶然、テレビで見た
「獺祭」の桜井社長の言葉に
感銘を受けられ
その翌日には弟子入りをお願いに
直談判されたと云う行動派

その情熱に
桜井社長の快諾を受け
旭酒造での造りを
その身で直に体験し
2ヶ月にも及び修行されたとか

そうして醸された今年の新酒は
まさに 花の香り
匂いたつように艶やかで
美しいお酒なのでした

グラスを重ねながら
様々な逸話を聞かせて頂き
感じたのは

現状に甘んじようとしない
神田社長の熱心な向上心と
強靭な忍耐力に裏打ちされた
確かな行動力が
今回の熊本地震にも負けず
この「花の香」フィーバーを生み出し
新たな日本酒の流れを担おうと
してるのではないかという予感です


まだ呑んだ事の無い方は勿論
呑んだ事のある方も
是非、再び、みたび
お試しになってみて下さいませ

今日よりも明日へと
より新しく変わっていく
「花の香」の変遷は
新しい日本酒の時代への
きざはしとなるかもしれません
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「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610

♪届けたい 届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい
「ありがとう」「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる

花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手を
繋いでいてくれるような気がした

信じたい 信じたい
人の心にある
あたたかな奇跡を信じたい
信じたい 信じたい
誰の命も また誰かを輝かす為の光♪



今週も 有難う御座いました
皆様の又の御来店を
心よりお待ちしております

お疲れ様です。
火曜日女将のメグミです。

大変な規模の地震が
又も日本列島を襲いました。

今回の熊本地震の多大なる被害に対し
現地の方々の御心痛は
いかばかりかと思うと
ご同情に耐えません。

心からお見舞い申し上げます。

当店では
こんな時こそ
「自粛」では無く
「支援」にという目線で
感じて頂ければと

熊本県玉名市の日本酒
「花の香(はなのか)」を
置いて、御客様の御関心を募りました。
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思いの外、
皆様のお気持ちが熱く強く

あっという間に納品分が完売したので
引き続き、発注をかけて
現地を応援していければと
思っております。

皆様のお気持ちの程を
是非、当店にても
お聞かせ下さい。

御来店を心よりお待ちしております。


「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610
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♪雲の切れ間につきぬける青い空
皆んな待ってる また走り始めるまで

その手で心を閉じないで
その生命が尽きるまで
かすかな望みが まだその手に
暖かく残っているなら

‥‥忘れないで
すべてのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでいくよ
ひとりと 思わないで

あの日の勇気を忘れないで
すべてのことが終わるまで
君 住む街まで 飛んでゆくよ
ひとりと 思わないで いつでも♪
お疲れ様です。
火曜日女将のメグミです。

気が付けば4月を迎え
お花見シーズンも
ひと段落した頃ですね。

皆様、思い思いの
花見酒を堪能された事と思います。

ブログ更新してない間に
たくさんの隠し酒が
入荷していたのですが‥‥
お知らせ出来なくて
スミマセンでした。

最近はFacebookで
新入荷の御案内を
済ませてしまうので
ブログが、おざなりに
なりがちなんですよね。
おざなり?なおざり?

そんな訳で
久しぶりに更新します
今週の隠し酒は
コチラ↓

↑画像左が
島根県の「智則 純米吟醸 佐香錦
直汲み中取り無濾過生原酒」

↑画像右が
富山県の「羽根屋 純米吟醸プリズム
Pink Label究極しぼりたて生酒」

どちらも味の方向性は
違うベクトルを向きながら
双方、美しいバランスで
整ったシルエットを見せてくれます。
是非、この機会に
当店にて、お試し下さいませ。



話は変わりますが
私、風邪を引きまして

先週の話なんですが
久しぶりに高熱が出まして
久しぶりに寝込みまして
久しぶりにお酒を呑みませんでした。

具合が悪いと自然に
呑みたいと思わなくなるものですね。
当たり前の事を
今更、嘘みたいに痛感いたしました。


当たり前の健康が
何よりも尊いもの
いつも失ってみて
シミジミ思い返す次第です。

ちなみに、もう回復しましたので
皆様お気軽に呑ませてやって下さい。

まだまだ呑んでない
美味しいお酒が、あると思えば
いつまでも寝込んではいられません。

改めて、来週も美味しいお酒を
発注しますので
是非、皆様の御来店を
お待ちしています。


「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610

♪花咲く丘まで 口笛吹いてこう
いじわるな人が とやかく言うけれど
私は、どこかで まちがえたかしら?
今は わからない
答えは 空の上

三日月が ゆらり ついてくるよ
私を 見透かして
見たことのない場所へと まだ
歩いてゆけると思ったんだ

私は このまま信じてゆけるわ
愛の強さゆえ 優しき獣ゆえ
花咲く丘まで 口笛吹いてこう
喜びを抱いて
見果てぬ 空の上

咲くのは 光の輪
高鳴るは 胸の鼓動♪
お疲れ様です
火曜日女将のメグミです

暖かくなったかな?
と思ったら
又、寒さが戻ってきちゃいました

早春寒波
と云うやつでしょうか
「立春」過ぎてからの
寒の戻りは
殊更、堪えるものですが

この寒さの中
次々と搾られてくる
美味しいお酒の存在に
支えられますね

三寒四温の内にも
着々と萌え初める
植物のように



今週も
美味しい搾りたてのお酒が
たくさん入荷しましたので
御紹介します↓
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↑当店のレギュラー酒
岐阜県下呂市の
「初緑(はつみどり)」
待望の新酒27BYです

今なら26BYの在庫も
有りますので
BY違いの呑み比べも
出来ちゃいます

是非、御賞味下さい

その他、隠し酒も多数↓
{E13B9585-BFEC-4767-9B91-865E4724AFC3:01}

画像右から↑
新潟県の「鶴齢 雪男」
群馬県の「巌」
熊本県の「花の香」
奈良県の「花巴」
佐賀県の「七田」
等々、これまでに無かった
楽しいスペックが
いっぱいです

皆様の御来店を
心よりお待ちしております


「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610
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♪ある日 パパとふたりで
語り合ったさ
この世に生きる よろこび
そして 悲しみのことを
グリーン グリーン
青空には 小鳥が歌い
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑が もえる

その時 パパが言ったさ
ぼくを胸に抱き
つらく悲しい時にも
ラララ 泣くんじゃないと
グリーン グリーン
青空には そよ風ふいて
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑が ゆれる♪

お疲れ様です
火曜日女将のメグミです

今週も たくさんの御来店
有難う御座いました

美味しいお酒が沢山あると
伴ってか、それにつれてか
御客様が自然にいらして下さるので
いつも不思議だなぁ
バレてるのかなぁと思います


おかげさまで
有難くも毎週
美味しいお酒が納品されております

今週の隠し酒はコチラ↓
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右から
静岡県「開運」
兵庫県「龍力」
秋田県「まんさくの花」
岩手県「浜娘」

どの蔵も勢いのある味
美しさとキレの良さ
呑み応えがある新酒が揃い踏み

来週も勢いごぞって
美味しい新酒を
発注しまくりますので
是非、御来店下さいませ



さて2月だと云うのに
なんだか今年の東京は暖かい?
これが暖冬?

冬中、気温が高かった為に
植物の成長も著しいらしく
1月の後半から既に
花粉が飛び始めているとか
もう花粉症の季節‥‥
早いですね‥‥


かと思えば急に冷え込んだり
寒暖の差が激しく

しかも空気が乾燥しているので
風邪をひいたり
インフルエンザに
かかったりしてる人も多いとか

皆様どうか
身体には充分
お気を付けて‥‥



そして体調を整えられて
有楽町付近に
立ち寄られた際には
是非、当店を
思い出して下さい

いつでも、御客様の御来店を
心より お待ちしております

具合が悪いと
お酒も いまいち
美味しくないですからね。。。


「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610

{F0183790-3CF4-4685-AE49-05A36CF497DB:01}
♪いつでも誰かが きっとそばにいる
思い出しておくれ 素敵なその名を

心がふさいで 何も見えない夜
きっときっと誰かが いつもそばにいる

生まれた街を 遠く離れても
忘れないでおくれ あの街の風を

いつでも誰かが きっとそばにいる
そうさきっとお前が いつもそばにいる♪




お疲れ様です
火曜日女将のメグミです

早くも2月となりました
東京では梅の花が
咲き始めております

2月3日は「節分」
翌日 2月4日に
暦の上では「立春」を迎えます

陽が長くなって
少しずつ
昼の時間が長く
夜が短く感じられてきます

しかし現実には
いよいよ寒さも極まってくる頃
雪も多く降る季節

日本酒蔵での造りも
佳境を迎える頃です

今年も引き続き
美味しいお酒が
戴けますように
ひたすら祈るばかり

そうして
 早速、美味しい隠し酒が
入荷しております
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(↑画像左から)
佐賀県の「七田 純米七割五分 山田錦」
静岡県の「開運 純米無濾過 雄町」
福島県の「奈良萬 純米生酒」
島根県の「月山 芳醇辛口純米」
文句無しに旨い
バツグンな味の新酒が勢揃いです


更にコチラ↓
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茨城県「月の井」さんが
昨年、立ち上げた新ブランド
「彦市 純米 無濾過生 荒走り」
新たなる意気込みが
ふつふつと感じられる27BY
是非、御賞味下さい



「節分」は
「季節を分ける」と書く
変わり目の時
新たな年の新たな春を迎えるのに
美味しいお酒は必携です

これから更に続々と
搾りたての美味しいお酒が
入荷されてまいります

近くにお越しの際は
どうぞ気軽にお立ち寄り下さいませ

新春の喜びを共に分かち合いましょう


「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610
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♪春が来て緑は萌えて
今日の景色も まぼろしになる
そして また冬が来ると
今日の瞳に励まされる

あぁ そんなに
やさしい目で見つめないで
なつかしくて なつかしくて
涙が 止まらなくなるの
満ちてくる陽の光に
雪解けの音がきこえる
やがて哀しみにも時は流れ
海へと注いでゆく
哀しみにも時は流れ
海へと注いでゆく
喜びなら分かち合って
いっしょに運んでゆこう♪

気付かぬうちに
2016年になっておりました。
相変わらず
ウッカリ女将のメグミです。

皆様
あけましておめでとうございます(笑)

季節の候は既に「大寒」
のんびり屋にも、ほどがありますね。
やっとのブログ更新で
新年の御挨拶を

大幅に遅れ馳せながら

でも通常営業では
ずっとお客様と御挨拶してますからね
今更ですけどね


さて今年も
京都の「松尾大社」様から
立派な お札が届きました。
{070C1337-1F98-4806-A25D-92C425C58868:01}

早速、飾らせて頂いて
日々の感謝をお伝えしております。

そして
いつも御来店下さるお客様にも
日々の感謝を。

こうして新年を
美味しいお酒で迎える事が出来るのは
松尾様とお客様のおかげです。

本当に有難う御座います。
今年も宜しくお願いします。


そんな感じで
今年初の隠し酒は

島根県の「月山 特別純米」飲み比べ2種
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兵庫県の「龍力 純米しぼりたて」26BYと27BYの飲み比べ
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イレギュラーメニューの
新潟県「鶴齢  特別純米 瀬戸雄町米 26BY」
{EEF30AC4-5047-4F05-8CA6-4A46D5EED040:01}

などなど
2016年も旨酒類々です。

是非、今年も
いつでも何曜日でも
有楽町へ
お立ち寄り願います。

「后バー有楽(さきばーうらく)」

カウンター7席の小さなお店ですので
御来店前にお電話での御確認も
オススメしております。
お気軽にお電話下さいませ。。。

TEL 03ー3216ー1610
{23F43EE1-600A-4A00-966B-66EF31C36D14:01}

♪過ぎゆくものに
さよならが言えない

だから訪れた春に
さよならを言われる


約束が出来ない胸
想い出が言えない口

遠くへ送る小包みの様に
Uuuuu‥‥(こころもとなかろう⁈)

今年は君の年♪

お疲れ様です。
火曜日女将のメグミです。

秋も深まってまいりました。
皆様いかがお過ごしですか?


先週、発売になりました
双葉社より出版の
「蔵を継ぐ」は
お読み下さいましたでしょうか?

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当店の木曜日 担当女将
山内聖子さんが
満を持して記し上げた
待望の一冊

読書の秋
日本酒の秋を
心から満喫出来ます。

現代を代表する
話題の人気蔵元が
飾らず気負わず
ぶっちゃけて下さった
ライブ感 溢れる肉声です。

聖子さんでしか聞けない生の声を
酒呑み心 溢れる筆力で
杯たっぷりに謳い上げた
旨味充分な言霊の数々。

読んでいて‥‥
とにかく呑ませてくれ!…>_<…と
身悶えする悦びに
かられること請け合いです。

是非、本屋さんで
(もしくはAmazonでも)
お求めになられて
后バー有楽 木曜日に
お越し下されば
今なら確実に
著者直筆のサインが戴けます‼︎ ^ ^


私、先週の木曜日に
早速、駆け付けて
サインを戴いてから
拝読しましたが(笑)

次世代蔵元と呼ばれる
若手世代の抱えた
造り手としての苦悩と情熱

そして再びの日本酒ブームを
迎えた現代から
更に下の世代へ
継ぎ繋いでいくことへの想いが
克明に描かれておりました。

「日本酒」についての
本は数あれど
いわゆる「レア」「コア」を狙ったり
「スペック」で
日本酒を判断するカタチでは無く

直ぐ傍に蔵元の息遣いを
感じるほどの筆致と
同年代として近しく
寄り添った人間だからこそ
編み込まれた新たな視点を携え

敢えて 造り手の「人」を
芯に据えたトピックで
一冊まるごと読ませる
日本酒の書籍と云うのは
今迄に無かったのでは無いでしょうか?


著者の日本酒愛が
行間に満ち満ち溢れ
ページの間から滴り落ちるような手跡に
私は心から
熱く感動しました。


日本酒が大好きな人には勿論
日本酒を呑み初めたばかりの人にも
自信を持ってオススメできる
素敵な読み物だと思います‥‥。

そんな訳で当店でも
出版記念として
主題となった五蔵のお酒を
隠し酒に
御用意させて戴きました。

{060244A0-492C-4FDF-9509-4F6F4E4EC669:01}

↑画像右から
福島県の「廣戸川」
静岡県の「白隠正宗」
長野県の「十六代 九郎右衛門」
福島県の「冩楽」
栃木県の「仙禽」

「蔵を継ぐ」を
読まれてから口にすれば
美味しさも ひとしおです。

是非 この機会に
お楽しみ下さい。

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♪さよなら 悲しみの 思い出の反乱
心の時計 自分に合わせ

夢見る時間は すぐに過ぎる
愛を語りつぐために みんな生まれた
待つだけじゃなく 迷うためじゃなく
彩る月日を 染めてく

語りつぐために 愛も生まれる
言い尽くされた言葉でもいいさ
意地悪な星の ささやき消して♪



「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610

ここまで お読み下さいまして
有難う御座いました。

明日も皆様の御来店を
心より お待ちしております。

お疲れ様です。
火曜日女将のメグミです。

すっかり秋模様の空となりました。
皆様どんな風にお過ごしでしょうか。
秋の味覚、楽しんでますか?

后バー有楽は今週も
美味しいお酒で、いっぱいです。
早速、御紹介します。
{C93FA169-56FC-4D10-844A-AF0D57FD3467:01}
↑画像右から
島根県の「月山」
岐阜県の「小左衛門」
秋田県の「まんさくの花」
広島県の「神雷」
佐賀県の「七田」
富山県の「羽根屋」
富山県の「吉乃智」
などなどです。
是非、お試しになられてみて下さい。


さて、この秋、皆様も
御覧になられましたでしょうか?
新宿武蔵野館にて
上映されておりました
「一献の系譜」
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能登杜氏を題材に
日本酒が醸される上での発酵の神秘と
醸造家達の果てない研鑽
そして熱い情熱が
克明に描かれたドキュメンタリー映画

感動のあまり
私、2回も観に行ってしまいましたが
美しくも激しい能登の自然と
そこで続いてきた人々の営みが
切々と伝わってきて
日本酒の造りだけにとどまらず
命の根源や
その在り方についてまで
とても考えさせられる時間を
与えて頂きました。

古来より神事としても
保たれてきた、この醸造術が
今も更に磨かれつつ
続いてきた理由が
分かりやすく説かれていて
日本酒ファンでなくても
胸に響くものが
ある映像だったと思います。

発酵って
不思議なものですよね。
人智を超えた世界の
まさに神のみぞ知るような異域のワザ

大袈裟かもしれませんが
いつもお酒を呑む度に感じています。
まるで
そこで命が躍っているように

お米と水と空気と
そして、あらゆる菌と酵母とが
その、いっときの出逢いと
タイミングで混じり合って輝く妙味
まるで一期一会の
ヒトの出逢いと同じようにして
{BD21E551-17E2-4EE2-BAE0-0DB57CC3ED01:01}

♪何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えてゆく

僕が いることを喜ぶ人が
どこかに いてほしい

石よ 樹よ 水よ ささやかな者たちよ
僕と生きてくれ

繰り返す哀しみを 照らす灯を かざせ
君にも 僕にも すべての人にも

命に付く名前を「心」と呼ぶ
名もなき君にも
名もなき僕にも♪


神様に捧げられるべくして造られた
この「日本酒」というものを
今は自由に呑みかわせる喜び。

「一献」は「一魂」なのでしょうか。

皆様と、その喜びを共有出来る幸せに
改めて気付かせて貰えた
素晴らしい映画でした。

まだ御覧になってない方の為に
アンコール上映とかあればいいのにな
どうなのかな?
DVD化が待たれる感じでしょうか。



あ~‥‥又、「后バー有楽」に
関係無い話しちゃいましたね。

でも「開運」さん
クローズアップされてたからいいよね。
‥‥どうもスミマセン‥‥。

美味しい日本酒が呑みたくなる訳です。
そんな時は是非、当店へ。

いつでも美味しい「開運」や
いつでも美味しい日本酒の数々を
御用意してお待ちしております♪



「后バー有楽(さきばーうらく)」
TEL 03-3216-1610
{9567A044-6682-4FE6-9AA5-422A24964B07:01}

朝晩が、だいぶ涼しくなりました。
御身体に気を付けてお過ごし下さいませ。


ここまで、お読み下さって
有難う御座いました。