新学期、始まります。

息子、高校2年生

娘、中学2年生


息子、年長から始めた器械体操。

高校で一旦切りをつけるつもりでいるようです。

今のところ。

次の目標を見つけたみたいで

その決断を応援しようと思います。

あ、これは口をきかなくなる前に話せたことなので今はどうかわかりませんが。


娘は高校で陸上を続けるかはわからないので

陸上に打ち込めるのは今年いっぱい。

とりたい資格があるとのことなので。


私もここ数年

ほんとにいろんな経験をさせてもらいました。

こんな未来が待ってるとは

想像もしなかった今が、あります。


できないと言わずやってきてよかった。

我慢ばかりせず頼ってよかった。

私も踏ん張り時です。

これまで見ることなく諦めた未来を

今回は見てみたい。


そしてコロナ禍で性格ががらりと変わった夫でしたが

変わったことで良くなったことももちろんあって

やめることはいつでもできたと思うんですが

やめず、粘り強く

乗り越えてきたようで。

それがほんの少し自信になって。

その自信をうまくコントロールできてない様子の時もありつつ

努力を感じます。


新しい生活が始まるけど

昨日までがぷつっと切れるんじゃなくて

今日からが突如始まるわけじゃなくて。

家族みんながそれぞれの場所で

その場所での人間関係や

自分の役割や

その場所で果たしたい目標と

その場所で求められることと

その狭間で

あっちへふらふら

こっちへふらふら

そうしながら。

自分の軸をいつのまにか忘れてしまって

そのことにストレスや情けなさを感じたり

その軸にこだわって固執してたことにも気付きつつ。

でも人になんと言われようと

自分がそうありたいことを

恥ずかしいとか

情けないとか

思う必要はない。

期待に応えることは

お互いに笑顔になれるかもしれないけど

応えるために

無理に無理を重ねてるかもしれない。

期待に応えたいとしてる姿に

そんなに頑張らなくていいと

言えなくて心配してるかもしれない。


家族といえど

仲間といえど

自分の気持ち以外はわからないし

自分以外の人の真意を理解することはできないと言っていいと思う。

だから深読みする必要はないし

深読みしたことが事実かどうか

相手に尋ねることもしなくていい。


これまでの息子との関わりを思い返してみて

そんなこと考えたりしてます。

そんな中で

ありきたりですけど

当たり前のことなんだろうけど

でも、やっぱり

最初から最後まで

どんなこともどんな時も

大丈夫だ、と思ってあげること。

信じてるとか、そうじゃなくて

大丈夫、あの子は大丈夫って思ってあげること。

そんなの簡単だって言う人はほんとすごい。

何度も言い聞かせてきたことだけど

あの子は大丈夫って思うこと。

これだけは出来てない。


生きるのがしんどい時期

中学生、高校生。

私も何度も消えたいと思ってました。

だから2人ともまずは家に帰ってきてくれたら

それでいいです。

なんやかんやと思って

ツラツラ書きましたが

それで十分です。

何が言いたかったんだ私は笑。