こんにちは
連日外国人観光客が当店にご来店いただいてますが、少しその数も少なくなっています。
ニュースでは中国人観光客の外国からのお土産等に高い関税も影響など伝えらえていますが、恐らく博多を訪れる観光客はコチラを待っていると思います。
山笠がもうすぐですから期待して待っています。
一番有名な禁忌(タブー)は、山笠期間中はキュウリを食べてはいけないというもの。
なぜなら、輪切りにしたキュウリの切り口が、山笠の祭神・祗園神(スサオノミコト)のご神紋である木瓜(ぼけ)の花に似ている所から、ご神紋を口に入れることは畏れ多くも憚れると恐れ、氏子が食べることを遠慮した・・・というところから由来すると言われています。
700年以上も経った今も尚、7月1日から7月15日の間は、山の舁き手はサラダに入っているキュウリは必ずつまみ出しますし、この期間は小学校の給食献立表をみても「キュウリ」の文字がありません。
さて、その外国人観光客がよくご購入されている海苔は、焼き海苔・味が付いた海苔・ふりかけです。
海苔を焼いたり或いは海苔に味を加えることで、日本人以外の方々が海苔を食されてもその消化・吸収を助ける意味があることをご存じでしょうか?
ワカメ・昆布・海苔などの海藻の細胞壁には大量の食物繊維が含まれていて、他の植物に比べてはるかに頑丈に出来ています。
このことは、食べ物から体内へ乗り移った微生物が遺伝子の情報に組み込まれるということが“海苔を消化する微生物”で初めて証明されています。
つまり、生海苔(黒い海苔)を消化・吸収出来るのは日本人のみで、日本人以外の方が食べられても消化不良になります。
そこで、海苔に火を通したり、焼いたりすることで、頑丈な食物繊維が壊れ消化・吸収しやすくなります。
「小さい子どもや外国人の方は、ぜひ火の通った海苔を食べましょう。」
そして、海苔を食べる意味はその豊富な栄養素および効能・効果にあります。
・いろんな種類のビタミンを持っている。
・他の食品からの鉄分の吸収を助ける。
・食物繊維が豊富→便秘解消・ダイエット効果
・いろんな成人病の予防・効果
これから暑い夏になります。
食欲の低下や偏食になりがちな季節こそ、ぜひ海苔を食べましょう!
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