○日時:201643日(日)午前11時~午後2時頃(途中までの参加でもOK


○集合:清瀬駅で1030分頃の予定


○参加費:1000円(食べ物の持ち込み歓迎)


○申し込み:3月中にかとうぎ桜子にご連絡ください。詳しい待ち合わせ場所をお伝えいたします。

☆電話:03-3978-4154(留守番電話になった場合はメッセージをお入れください。こちらからかけ直します。)

☆メール:sakurako_happy_society@yahoo.co.jp


○会の趣旨

ハンセン病は感染力の弱い伝染病で、今では薬で治るものですが、病状が進行すると末梢神経が侵され手足や顔の麻痺・変形が起こるため昔から差別されていました。薬が開発されたのは1940年代ですが、日本では1996年まで患者を隔離する法律がありました。法律が廃止されたときには療養所入所者の病気は完治していましたが、すでに高齢化していて社会復帰が困難な方が多くいらっしゃいました。多くの方は10代くらいの年代で発症しますが、現在療養所に入所している方々の平均年齢は80代半ばです。

病気になったことで一生隔離されるという施策がつい最近までとられていたことに衝撃を受け、かとうぎ桜子は高校生の頃からハンセン病問題に関わりを持ってきました。

今回の会は、区内で活動する様々な団体が合同で企画したお花見会に一緒に混ぜてもらう形になります。11時からハンセン病療養所を見学した後、お花見をして交流する予定です。