元々部位は注文してたんです。
やれば30分くらいのもんです、嫁様、いままで暖房の効かない車でスミマセンデシタ!
ラジエーターキャップの着いてるここ。
この下についてる部品がダメになっていました。
何でわかったかっていうと、水温計が上がらなくなったから。
では、めくってみましょう。
ぱかっ。
ボルト3本だか緩めたら外れるんですが、そのまま外すとホントは冷却水が漏れます。
この時、サーモの交換作業と一緒にしようとずっとスタンバッてた、天ぷら油用の熱交換器を先に繋ぎ、冷却水を逃がしていたので、水漏れ対策バッチリ。
こうして、ずっとやらなきゃと思いながらできなかったハイエースのWVO化も、ちょこっと進めれました。
サーモスタットがある位置らへんに元々刺さってたヒーターホースを抜いて、コールゲートチューブ巻いてある熱交換器に繋がるヒーターホースを繋いでありますのが、確認できると思います。
そして、熱交換器からの返りに、元々繋がってたヒーターホースを繋いで完成。(指さしてる奥のところが、戻りとの繋ぎ)
これで熱交換器を直結で連結できました。
こうやって水を熱交換器に逃がすことで、サーモの交換はとっても簡単にできたのです。
はい、ではサーモの交換のつづき。
ぱかっとめくると真ん中におりますのがサーモ。
エンジンの熱で冷却水の温度が一定のとこまで上がると開いて、ラジエーターへと冷却水を送るシステムです。
写真で比べてみるとよく分かりますが、古いサーモ開きっぱなし。
なので、常に冷却水は冷やされ続けている状態なので、水温が上がらず、1時間走ってもオーバークールの状態。
ええ、去年の夏からこの状態でしたよゴメンナサイ。
まあ夏は適当に水温も上がるし、暖房はもちろん使わないからどうだってよかったんですがね。
冬にはこれはイケんかったですね。
ちなみにこの作業は、元旦に行われました。
はい、サクッと交換してオマケで頂いたスーパーLLCを入れて、水を入れてエンジン回してまた水入れて。。
リザーブタンクもしっかり水入れて、作業完成!!
エンジンぶるぶる絶好調!!
久々に真ん中まで動く水温計、ああ、普通って素晴らしい。
そんな訳で、無事にぬくぬくの車内で舞鶴往復約1000kmの旅、無事に昨日帰ってまいりました。
あ、ちなみにまだ軽油走行。
あと燃料配管繋げば天ぷらカー復活なんだけど、時間と諸事情で次回に延期です。
近々やるぞー!!
楽しい里帰り、京都北部に住む同級生達と飯食ったりー。
伸びきった子供らの髪をついにきったりー
毎日ご馳走食べてお酒飲んで、相当エネルギー貯め込みました(笑)
さて、今年は色々イベント目白押し。
たまってる豚作業や田んぼ作業をちゃきちゃき片付けて、冬しかできない創作的な活動を楽しんでいきたいと思います!