嫁さんたちが週一回のペースでやってる自主保育の会で、野焼きをやりました。
野焼きと言ったらあの、草やゴミを焼くあの野焼きではなく、お皿を焼く野焼きです。
昨年の10月にみんなで器を作ってカレーを食べようと言う企画で進んでました。
ご指導くださったのは竹原で陶工房 風土という器屋さんをされてる岩川さん。
粘土まで提供してくださいました、感謝!
空気の通り道と、蓄熱保温のためにレンガを並べたり転がしたり。
10時ごろから始まりの会をやって。
先生のご指導のもと、器に藁を巻いていく。
藁がなくなったので、ストックヤードに取りに行く子供ら。
藁とりに行くのも一大イベントで、やたら時間かかるけどすごく楽しそう。
子供のペースで楽しみながらという、この過程がとても大事なんでしょうね。
今度は薪運び。
マッチは中々にみんな苦戦してました。
練習させてあげなきゃなと思います。
無事に着火完了して、火が落ち着いた様子になり、お昼になりました。
大所帯野外ピクニック(笑)
その後、遊びまわる子供たち。
その後はオヤツのためのオヤツ作りのためにヨモギを摘んできて、ヨモギ団子を作るんですと。
先生が持ってきてくれたお手製のシフォンケーキと一緒に、贅沢なおやつタイム。
あ、オヤツタイムにオカリナの生演奏もありました。
そしてなんやらかんやら夕方になり、絵本を読んでから またねの会。
先生は着火からずっと火守りをしててくれました。
最初から最後まで先生におんぶに抱っこのイベントでしたね、ありがとうございました!
午前中11時過ぎには着火したのかな。
そこから夕方5時ごろまで燃えてて、あとはゆっくり消えて冷めるのを待つとのこと。
残念ながら翌朝からは結構な雨。
一応水路とタープテントで守っているけど、水が入るとよろしくないので まだ少し暖かいけど器を持って逃げることに。
成果はこんな感じでした。
中々に野焼きや陶芸というか、器作りというか、今回はその面白さと難しさを体感した貴重な経験となりました。
一緒に野焼き体験して 俄然僕も興味とヤル気が湧いて、次回は毎晩使う酒器を手作りしたいと思いました。
楽しい大人の野焼きの会、これからも精進しながら続けていきたいなと、みんなで話してます。
あれ、、そーいや子供の自主保育の会だったんっけ?
(笑)
p.s.ホームページに農場便りのコーナーを作りました。 バックナンバーも揃えてます。 最新の4月号も昨日投稿。 ご覧いただけたら嬉しいです。