長野から届いた荷物に我が家、衝撃が走りました。
なんとも素晴らしい出来栄えの、本当に美しい竹の 籠、カゴ、かごーー!
長野の自給的暮らしのお友達、井上家のジリューが遊びにきたお礼にと編んで送ってくれたのでした。
え、編んだの?
ってかコレまじで13歳の彼が、編んだの?
ってくらい、恐ろしく完成度が高い!!
いやいや、1週間しっかり働いてもらってコチトラえらい助かったのに、こんなお礼なんて送ってもらったらさ、返って恐縮やないかーー、、
い。 と言いつつ、カゴめっっっちゃマジ嬉しい(笑)
これも籠に入ってた、井上家で作られた藍で染めたTシャツ。
とっても深い色で素敵です。
これまた嬉しい、ありがたい限り。
そしてカゴの中にはまだまだ、井上家で作られた雑穀やお茶やら他色々。
まじ、魔法のカゴです。
そして、ジリューからすごく丁寧で気持ちのこもった手紙も頂き。
ベジタリアンであるジリューが毎食美味しく食べれたことへの食事のお礼も記されてて、ああ、そういう所にまでちゃんと気が付けて感謝の言葉を伝えれるんだなーと、ちょっと感動しながら感心しながら。
これは籠の底ですが、これまたとっても美しく、使うにあたっての強度なども合理的に考えられたデザインと思います。
この籠見ながら、お酒がいくらでも飲めてしいます(笑)
ってぐらい、見てて飽きないし、これをヤツが作ったのかー、、と考えれば考えるほどに不思議な感覚になります。
子供は誰でも、夢中になれることにはとんでもない集中力を発揮する才能を 天から与えられてると聞いたことがあります。
天から与えられた才能を十二分に発揮してる子供たちは、本当に素敵だしすごい。
どんな事だって、やらされてちゃ面白くないし、逆に自分で見つけて夢中になれればなんだって楽しいはずです。
それが日常の遊びでもテレビゲームでも、ギターやピアノや将棋や木工や竹細工や大工であっても、夢中になれたら天から与えられた集中力を発揮して、大人が考えるよりはるかにすんごいスピードで上達していくのではないでしょうか。
そして何歳になっても大人であってもそうだと思うけど、夢中になって考えて悩んで天から与えられた才能をフル活用しながら工夫する中でこそ、人としての感性が育まれるのではないでしょうか。
そうだとしたら、そういった時間を作るためにはどうしたら良いのだろうか。
そんな事を、お酒を飲みながら思うのでした。
井上家の皆さん、ジリュー、この場でお礼を伝えさせてください。
本当に素敵なプレゼントをありがとう!
大事に使うし、遠慮なくありがたく頂戴いたします。
この感動をまたどうやってお返ししたら良いか悩むところですが、まずは120%の感謝をお伝えさせてください。
そして、みんなに自慢させてください(笑)
そんなわけで井上家のみんな、ありがとねー!
ジリューが遊びに来てた時のブログ、2〜3話あったような。 よければ見てください。