いつもご訪問くださりありがとうございますぺこり

前回、アロマバスの精油についての注意事項を書きました。これを注意していただければ問題ないと思うのですが(もし、なにかあればコメント欄に書いてください 対処法をまたお伝えしたいと思います)、その時に必要になった基材について、今日はおはなししたいと思います。


基材とはなんぞや…

基材とは、原則、原液のまま使えないエッセンシャルオイルを希釈するものです。ですから、アロママッサージの時にエッセンシャルオイルの濃度を調節して、使いやすくしたりするキャリアオイルも基材のひとつですが、今回はアロマバスお風呂 の基材に限定して…(と言いながら、キャリアオイルのことも出てきます )書いていこうと思います。

お湯(水)に油(エッセンシャルオイルも名前のごとく油分です。ただし、揮発性の高いオイルなので、食用油などとはちょっと違います)は溶けませんので、それを溶けやすく なじみやすくするために、水にも油にもなじみのいいものなどを使っていきます。

代表的なものが…

お塩、重曹、はちみつ、ミルク、オートミール、キャリアオイルなどです。

では、これらの使い分けですが…

☆お塩
これは言わずもがなですねかお アロマ関係なしで、バスソルトとしてもいっぱい販売されています。
お塩には体内の水分バランスを取る働きがあり、むくみがちな身体の余分な水分を排出させやすくして、身体をすっきりさせます。また、浄化作用もあるので、身体だけでなく、気持ちがすっきりしない時などにもお塩を使うといいと思います。

できれば、天然塩で、手作り化粧品やアロマ雑貨を扱っているお店で販売されているものが望ましいですが、もしなければ、手っ取り早くキッチンで普段使っているお塩でもOK ですよ ここら辺が、お塩の便利なところ
ただし、表示に“食塩”と書かれている合成されたお塩はやめてくださいね汗1 “〇〇の塩”みたいな天然のものがいいですおっけー

続いて

☆重曹
こちらも最近は、“炭酸ブーム”も手伝ってめっちゃ 脚光 あびてる基材です。バスボムとか、バスフィズとか呼ばれるものなど、お風呂の中に入れるとあわあわshabon+. shabon+. の出てくるヤツの原料がこれです。
このあわあわが、身体にあわあわと当たるだけでなく、身体の中にまで浸透していき、疲労回復に役立ちます。ですから、『今日は疲れた~』という時などは、重曹入りアロマバスはおすすめ です。

あげあっ、ごめんなさい あわあわ、あわあわ言ってますが、重曹だけではバスボムほどあわあわshabon+. にはならないんですぅ~グッタリ

“これにはタネ仕掛け、ちょこっとあるよぉ~”

なのです それはまたおいおいご説明するとして…

でも、重曹のもっとうれしいというか、お得なところは、浴槽掃除がラクになる ということなのです
ナチュラルクリーニングに興味のある方は聞いたことがあるかと思いますが、とにかく重曹はお掃除の万能選手なのですなので、重曹入りアロマバスでいい香り  で癒され、身体の芯からお疲れを取りながら、その後か翌日のお風呂掃除が洗剤なしで簡単すいすい進むということなのです。

私はアロマと出会うよりずっと前(20ウン年前キャ )から重曹でお掃除をしていたので、個人的には重曹バスが一番のおすすめかもしれませんNo.1

てなことで、つづきます…