昨日、お店の設備点検に来てもらって…な~んてことを書いていましたが、先ほど、変なところから水漏れ発見は? なにごと 故障 と思ったのですが、多分、昨日の点検の際、ネジをチェックしたところがゆるんでたみたいで、指でちょこちょこっとさわっただけで元に戻って、事なきを得ました ほっバフッ!

これでちょっと思ったことですが、みなさんもお仕事をされていて(主婦の方もハウスキーピングというお仕事されているでしょ )いつものことで当たり前に思っていることの中にちょっとした不具合やミスマッチや、不調が現れることってあると思うのです。でも、毎日やっていることなので、その不具合までもが『当たり前』の中に入ってしまっているように思うのです。
矢印 の出来事がまさしくそうです。でも、門外漢からすると、ほんの些細なことも気になってしまったりします。

これ、マッサージでもよくあります。というか、マッサージという直接お客さまの身体を触らせていただくお仕事だからこそ、あるのかもしれません。そして、そういう気持ちのズレを少しでも減らしていきたいと思ってはいるのですが、現実にはうまくいってることばかりじゃありません。

たとえば『揉み返し』とか『痛み』など。ほかのことも含めてできるだけわかりやすく、やさしい言葉でお客さまには説明させていただいているつもりですが、それでも日々これらのことをお話しする機会の多い私は、ついつい、それらをみんなが“知ってるつもり”みたいになってないかしら…

また、あまりに説明が多すぎると『おしゃべりすぎる』と思われやしないか、と気にするあまり説明が不十分ってことない…

こういう小さな、でも大事なことを少しずつ改良していき、もっと居心地のいいサロンづくりを目指していきたいと思ったできごとでした。