その、『ゆる体操能力開発道場』で“手首プラプラ体操”コンテストをしましょう ということになった。

『それは先月終わったんちゃうの

ですが、開発者がそういえばそうなるのですうんうん
で、選抜していき最後に残った6人ほどが全員の前で“手首プラプラ体操”を披露するのですが、

“やっぱ、みんなすごいよねぇ~”

と見とれている と、開発者・高岡先生が

『〇〇さん、すごいよねぇ~

とおっしゃる。他の人に見とれていた私は、急いで〇〇さんを見ると

“うおぉ~、高速プラプラしてるやん すご~い

と思うとつい、デカい地声で

“ホンマや

とつぶやいてしまった… すると…


『はい、ホンマやと言われた〇〇さん優勝

と、私のひと声で優勝者が決まったようになってしまった もちろん、それはそう言われただけで、私が声を発してようがいまいが優勝者は変わらなかったのですがいやはやらいん  とほほ(ナミダがぽろり) どうせ目立つなら、いいとこ で目立ってみたいもんやわ ホンマや