先日、一年振りというお客さまが来られた。

お客さまの中には、いろいろご都合があって間隔が空いてしまわれる方もいるのだけれど、この方は初来店からの一年振り。

初回に来ていただいて、その後が全く続かないと、そのお客さまとはご縁がなかったのかなぁ~と、『そんなこともあるさ』と割り切れない私はちょっと気になってしまったりもするのですが、そのことに引きずられてばかりもいられないので、あまりそのことばかりに気持ちが集中しないようにするのですが、

なんとあんぐり こちらのお客さまは

“ず~っと来たかったんですけどね、来れなかったんです”

って… ゾゾゾ (*'∀`*)v  よかったホッ ありがとうございます  うっとり


たしかに、考えたら私だって行きつけのお店にだって、そうそう通えるワケでもないし、特別理由があるわけでもないけど、気がついたらご無沙汰してたってこともある。

そっか~、そんな感じかぁ~

気に入らないんじゃなくて、行きたくても行けないってこともあるのね。それが気がつけば一年とか経ってるのね苦笑

“だから、今日はご褒美に来ました

って…


そして、施術中も

“前回、腕のマッサージをしてもらってすごい、ラクになったの覚えてるんです”

って…ラブ キュン

たった一度のマッサージだけど、この方にはそんなに印象的な記憶として残っていたのだなぁ~と、うれしいやら、ありがたいやら 苦笑 
 
でも、こんな風に覚えてくださる方もあるんだということは、もっともっと、一度のマッサージを大事にしていかないと

決して、おろそかにしていることはないけれど、たとえ、一度きりになる方であってもなにかは心に残るのだと思うと、それが少しでも良いものとして残るように心がけたいな と初めての経験でした。