先の記事に引き続き東住吉老人福祉センターさまでの派遣指導についてです。

他の老人福祉センターを知らないので、正しい比較ではないのですが、こちらは私が玄関口で傘を畳んだり、雨に濡れたところを拭いたりしている間もたくさんの方が出入りされているし、センター内に入れば入ったで、一瞬にして和やかな雰囲気が伝わるムード。

『ゆる体操』の指導にも70名近くの方が参加してくださる、とても活動が盛んな印象を受けていました。が、それもそのはず こちらの館長さんが、とても熱心にアクティビティーを検索していろんなところにアクセスして参加者さんが飽きないようにいろいろな催しを企画されていたんです。

また、各イベント時には職員さんがたくさんの写真を撮られていて、それを後日キレイにレイアウトして壁に張り出しているんです。

館長さん、職員さんが大変な労力を使われていることは想像に難くないですが、こうやって一丸となってイベントを企画し運営されているからこそ、こちらにはたくさんの方が集まってこられるんだと思いました。
事実、イベント申し込み開始日には申し込み開始時間の前から電話や、来館者さんが列をなしているそうです

高齢者社会と言われて、高齢者の医療費が…とマイナス面ばかりクローズアップされますが、こうやってコストをできるだけかけずに高齢者の方に楽しんでもらって、元気に暮らすお手伝いをすることは、まだまだいろいろあるのかなぁと思わされた、東住吉老人福祉センターさまの活動でした。