今日は朝からゆる体操≪極意≫の講座2コマ受講。

≪極意≫講座とは、ひとことでいうと人間の動物としての能力を引き出し“達人”に近づくための講座。

講座内容の詳しくは、また改めて書くとして(なので、なんとな~く、
ゆる体操の上級編みたいな感じに思っていてください苦笑、今日は今日の講座で得たすごいを書きたいなぁと思います。

今現在、私が習っている講座では、本講座が始まる前に“ウォーミングアップ”の時間があり、先生のリードについてゆる体操なりをし、その後、本講座でその日のメインの講義、実技となるのですが、その“ウォーミングアップ”の時、ふだんは

1.自分の身体に意識を向けて(自分の世界に浸って
)ゆるめている

2.先生の動きに見惚れている(動きについていけてない時、多々


3.ほかの人の動きを見ながら、体操している

だいたいこのどれかなのですが、今日は先生の動きに見惚れながら、

『うわぁ~、先生のこの動きみたいに身体動いたらいいよなぁ~、よ~し、それを真似してみよう

と、なぜかそんなことを思い、先生の素晴らしい動きと自分があたかも同じように動いているかのように動いてみました

ミラーリングです。

すると、なんだかほんとに自分が先生のように動けているような錯覚に陥って、とっても気持ちよく身体を動かすことができたのです


もちろん、第三者の目で見れば、そんな風にできていないのは百も承知ですが
気持ちよく動くということは、ゆる体操の、そして、普通の生活・動作でもとっても大切で、それこそがもっと動こう!と思う原動力になると思うのです


最近は、四肢麻痺のある人に、ミラーリングを使って動く方の手の動きを鏡に映して、麻痺の手も動いているように脳に錯覚させると麻痺の手が動くようになるというリハビリもされていますが、全くこれと同じような感覚でした。

これからは受講時のウォーミングアップはこれにしよう
と思いました。と、同時に自分が指導をさせていただくときには…ミラーリングを使ってもらえるようになるにはてんもっともっとトレーニングが必要だ焦ると改めて痛感した日曜の朝でした。